〜真夜中にギターを弾くなよ!〜繰り返すのは、ただLonlyplay〜

「涙のギター」尾藤イサオ作詞:橋本 淳 作曲:すぎやま こういち
昭和40年2月当初はB面
「悲しき願い」で有名な尾藤だが、この曲も印象に残っている。

「君にしびれて」望月浩
作詞:沢ノ井千江見、作曲:萩原哲晶。昭和41年
望月浩、御三家に対抗したヤングアイドルの一人。
♪胸のエレキ(ギター)は、君に痺れて、ドキドキとまらない♪
これも、小学校の時だが、覚えている。
エレキ(ギター)ブームで、
この頃、「痺れる」という言葉が流行った。
クレージーキャッツの「しびれ節」とかあって。
その後、昭和43年、「小樽のひとよ」で「しばれる」
という言葉が普及した。
♪小樽は寒かろう、東京もこんなに、しばれる星空だから♪

■「しばれる」もはや共通語? 北海道・東北弁と思いきや..
.全国の9割が「意味わかる」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=5900101
で、「君にしびれて」は昭和41年の
ビートルズ日本公演の時、前座でこの歌を歌ったと!
見たかも知れないが、そこまで記憶にないなぁ。
ドリフが出ていたのは良く覚えているが。
ドリフと言えば、小山ルミが 「さすらいのギター」
という曲を昭和46年リリースしたそうだが、
記憶にないなぁ。作曲はザ・ベンチャーズ

「真夜中のギター」千賀かほる
作詞:吉岡治/作曲:河村利夫昭和44年8月
真夜中にギターを弾いたら、近所迷惑でしょ!?
と突っ込みが入った(^^:
昭和44年度レコード大賞新人賞5名の中に入選。
最優秀新人はピーター。

「ギターのような女の子」佐良直美昭和44年
リアルタイムでは記憶にない。
シンシアのアルバム(早春のハーモニー)で聞いた。
ギターのような女の子って、どんな女の子なんだろ?
やはり、こういう凹凸の激しい体型なのか?(^^:
Youtubeにないので歌詞だけでも
https://www.uta-net.com/song/146105/
橋本淳&筒美 京平と言ったら、昭和44年当時は最強タッグ
(ブルーライトヨコハマ等)

その他、歌詞に出て来る曲は
「ちいさなスナック」パープル・シャドウズ昭和43年
♪ギターつまびく きみの指さき♪
「カレーライス」遠藤 賢司昭和47年
♪(君がカレーライスを作っている間)僕は座ってギターを弾いているよ
「結婚しようよ」吉田拓郎昭和47年
♪古いギターをポロンとならそう♪
「胸いっぱいの悲しみ」沢田研二昭和48年
♪ギターを弾く手を休めて,あなたの面影しのべば♪
ここまでで気づいたのだが、
ギターが出てくるのは昭和40年代、そして歌っているのは
望月浩や千賀かほるも含めて、団塊の世代なんだな。
エレキやフォークブームの直撃世代だ。

「白いギター」チェリッシュ
作詞:林春生/作曲:馬飼野俊一48年9月25日
この2,3年前から「白いギター」って流行ったんだよね。
♪白いギターに 変えたのは 何か理由でも あるのでしょうか ♪
「TVジョッキー」の「奇人変人コーナー」に出て、
貰ったのでは?という突っ込みが入った。

昭和50年代に入ると、
ギターがなくなりピアノが出て来た。
「時の過行くままに」ジュリー
♪壊れたピアノで思い出の歌、片手で弾いてはため息ついた

「私はピアノ」高田みづえ 作詞・作曲:桑田佳祐、昭和55年
もともとサザンオールスターズの楽曲で、
20歳のアイドル歌手、高田みづえのために
作った曲ではない。
だから、歌詞にある「繰り返すLonlyplay」も
ただピアノを淋し弾くという意味ばかりではないらしい。
サザンの原曲を聞くと間奏で、なんかいい加減なことを
口走っているし、ほとんどコミックソング。

「もしもピアノが弾けたなら」西田 敏行
作詞:阿久悠 作曲:坂田晃一昭和56年4月

「雨音はショパンの調べ」小林麻美、昭和59年
日本語詞はユーミン

最後に、昨夜出したクイズの答え合わせ。
三つの連続する漢字があります。
「初」→「?」→「?」
最初は「初」です。では2番目、3番目は?
「初」→「宏」→「良」です。
昭和歌謡曲ファンなら、すぐに分かりますよね(^^:
クイズの答えはそれで正解です!(^^:
岩崎3姉妹、長女は一般人だからイジッては
イケないと思いましたが。
私は、宏美さんの歌、やはり上手いと思いましたよ。
ただ上手すぎるので、感情移入がしにくいんです。
漫画家で言えば、石ノ森章太郎、プロレスで
言えばジャンボ鶴田のように。
良美ちゃんは、姉さんが壁になってしまいましたね。
「私はピアノ」も良いですね。
「真夜中のギター」は音楽の時間に習ったような記憶があります。
ほとんど全部ですね。
さすがに、「涙のギター」や
「君にしびれて」は古すぎますか?(^^:
『真夜中のギター』、確かにこの歌詞だと、”夜明けまでギターを弾くなよ〜うるさいじゃないか!”と言いたくなります(苦笑)
私の時代は、音楽の時間に歌謡曲
(フォーク含む)を歌うとは、
考えられませんでした。
隔世の感があります。
まぁ「真夜中のギター」は歌詞的にはOKですね。
この歌が流行った時、大学生だった世代が
教師になって、自分たちの青春の歌を
教えたと思いますよ。
尾藤イサオといえば『悲しき願い』ですね。
♪ベイビー、俺の負けだ〜
って、赤ん坊に負けたのかよ!?
という突っ込みが入りました。
これも、最初は日本の曲だと思っていました。
>『涙のギター』
>オリジナルは洋楽でしょうか?
いえ、作詞:橋本 淳 作曲:すぎやま こういち
の純日本曲です(^^:
歌ではありませんが(^^;
キカイダー
ギターかついでたのは
ギター片手に、がカッコ良い時代でしたね
ピアノ弾きながらですごーく印象に残っているのは、「あなた」の小坂明子!これまた、シングルのジャケットがピアノ弾いている姿でした!残念ながら、歌詞には出てこないけど〜
下成佐登子さんの「秋の一日」の出だしが「白いピアノ」です!(笑)
白いギター、チェリッシュよかったあの頃。
もしもピアノが弾けたなら、カラオケでよく歌ったなあ。
雨音はショパンの調べ、この歌小林麻美の映像と一緒に見ると、ますますノってきます。
「黒い花びら」を知らなかった子供の頃、水原弘といえば「忍風カムイ外伝」の主題歌の人だったのと一緒です。
そして、未だにジョー山中は「人間の証明」の人で、チャーリー・コーセイは「ルパン三世」の人です。^^
「涙から明日へ」かな。
あんな可愛い娘が隣に住んでちゃ、マチャアキでなくても好きになりますわな〜
誰がですか?
まぁ高田みづえか西田 敏行でしょうが
西田さんは、痩せていて、ちょっと
上島 竜兵に似ていると思いました。
そうですか!?
「黄色いサクランボ」とか「黄色いシャツ」
という歌はあっても
「黄色いギター」は、ちょっと
様になりませんね(^^:。
なんでも白いモノは汚れないように気を
使ってしまいます。
白いジャケットを買っても汚すと
イケないので、あまり着用しないまま、
黄ばんでしましました。
小林旭とギターと言えば、
日活映画「ギターを持った渡り鳥」昭和34年ですね。
主題歌もあり、
https:/
本文にアップしようかと思いましたが、
私自身、思い入れもないので、
古い話は尾藤イサオ、望月浩レベル(昭和40年)
に留めました(苦笑)
逆にキカイダーはよく分かりませんが、
ギターかついでたというのは、
「ギターを持った渡り鳥」のオマージュ
かも知れませんね。
1960年代後半〜1970年前半は、
フォーク歌手の森山良子を始め
相良直美、さらに女性アイドルも、
よくギターを手にしていましたね。
天地真理ちゃんは弾けたけれど、
本文にアップしたシンシアは一緒に
写っていただけしょうね
それが、74年の小坂明子から
ピアノに移りました。
私も「あなた」の歌詞の中にピアノが
あるんじゃないかと思ったんですが、
見当たりませんでした。
その後のピアノの弾き語りは太田裕美ですよ。
いうと誰もいない家からギターが聞こえてきたら怖いわ(笑)と。シンシアの、あのアルバム「早春のハーモニー」は大好きですね。ほとんどがオリジナルより、シンシアのカバーの方がいいのでは?
「真夜中のギター」、評価が高いですね。
残念ながら、千賀かほるは、
これ一曲で終わってしまいましたが
作詞の吉岡治は、『八月の濡れた砂』や瀬川 瑛子の
『命くれない』も書いていたのが
ちょっと驚きましたよ。
作曲:河村利夫は、この後も、千賀に曲を
提供しています。
http://
白いギターは、その前後とは打って変わって
しっとりとしたバラードでしたね。
まぁ、なしごれんさんと私は学年で
ひとつしか違いませんが
見ていたテレビ番組がマッチしていなかったようですね。
私には結構、年が離れた姉がいたので、若者向きの
歌謡番組をよく一緒に見ていました。
逆にアニメは小学校の半ば過ぎから見なくなりましたよ。
水原弘は、小学校5年の頃かな?
「君こそわが命」をヒットさせた時、「黒い花びら」から
奇跡のカムバックと言われ、
否、その前に牧伸二のウクレレ漫談で
「水原弘は低音の魅力〜漫談の牧伸二、低能の魅力」
と歌っていて名前だけは知っていました。
続く「愛の渚」は、「なっはっははろ〜」の
フレーズが学校でも受けていましたがね。
さすがに、望月浩のことはご存知でしたね!
結構、テレビに出ていたと思いますよ。
ナベプロだったんですか!?
ということは、おそらく「シャボン玉ホリデー」
に出演したのを見たと思います。
ビートルズの前座に起用されるところをみれば
かなり期待されたんでしょうね。
布施明より明るく、アイドル向きでしたね。
でも、不祥事を起こしたんですか!?
それは知りませんでした。
私にとっては、御三家とグループサウンズの中間に
出て来た若手男性歌手の一人で、いつのまにか
消えてしまったという存在でしたから。
アイドルは、ジュリーがその後出て来ますから、
どっちにしろ、消えたかも知れませんね(^^:
真理ちゃん、1971年の夏、初めて
「時間ですよ!」に出た時は、
「恋はみずいろ」をギター弾き語りで
歌っていましたよ。
これ、ハッキリ記憶に残っています。
で、秋に出したデビュー曲が、題名を
ひっくり返した「水色の恋」(^^:。
「涙から明日へ」、この曲好きです。
これも、同じ秋頃、番組挿入歌として
歌われ、レコードも出たようですね。
>「早春のハーモニー」
ご存知だと思いますが「ふるさとのように」が
翌年、歌詞とアレンジを変え「早春の港」として
シングルでリリースされましたね。
同じく「魚たちはどこへ」がそのB面になって。
この中でアルバム曲として好きなのは「冬物語」。
カバー曲で好きなのは、初めて聞いた「夢でいいから」
チェリッシュの「ひまわりの小径」もいいなぁ。
シンシアが歌うと、「出会った、ことが〜」の「こと」が
軽く「こっと」となるんですね。
また、このアルバム、前後のものと比べると洋楽カバーが、
なく全部、日本語歌詞と言うのも特徴的で親しみやすいんです。
仰るとおり、ギターの凹凸のフォルムが女性を連想させるからだそうです。
♪白いギターに 変えたのは 何か理由でも あるのでしょうか ♪
「TVジョッキー」の「奇人変人コーナー」に出て、
貰ったのでは?という突っ込みが入った。
なかなか面白いですね〜
https:/
こんな歌もありましたね。
スペインの名ギタリスト、
ナルシソ・イエペスも
「私にとって、ギターは女体である」
と言いました。(ちょっと検索しても
そのソースは出てこないけれど、
誰かがいいましたよ(^^:)
ただ相良直美の「ギターのような女の子」は、
歌詞を読むと、別にボディーの凹凸が
激しいグラマーな娘と言う意味でも
なさそうですが。
「TVジョッキー」の「奇人変人コーナー」
は、かなり奇抜なことをやる若者が
出場していましたよ。
無理なことをやって出場後、
命を落とした人もいるとか。
ちいさなスナックでは、
女性がギターを弾いていたとありますが、
プロの奏者がショータイムで弾いていたのか?
あるいは、その女性は客で勝手に
弾いていたのか不明です。
その頃のスナックは、現在の酒を
出す店ではなく、
軽食屋だったとも聞いていますし。