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2019年10月08日22:42

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七郎、七平、万七親分〜八百屋お七〜

〜三ノ輪といえばコロッケパン〜アニマルと言えば渡辺

名前シリーズ、今回は七郎。
しかしながら、七郎とか七が付く名前は少ない。
「○七」さらに女子の名前も含める。
あと、七だけでは話が続かないので、他の話題も入れる。

あせあせさすがに、男の七番目って、ちょっといないなぁ。
「おそ松くん」だって6人兄弟だし、「アニマル1」も
男兄弟は6人まで。

電球七郎で思いついたのは作家の深沢 七郎だが、
読んだことはない。(^^:

ペン山本七平という評論家はいるね。
って、何気なく著書(訳本を含む)を3冊持っていた。
フォト
いずれも1982〜86年頃買ったモノで、
あまり内容は覚えていないけれど(苦笑)。
WIKIを見て知ったのだが、この人、三軒茶屋生まれか!?
(当時は、世田谷区成立以前)

あと、小学生の時に見ていた大川橋蔵主演の
テレビドラマ「銭形平次」に出て来る、岡っ引き
「三ノ輪(みのわ)の万七親分」。
遠藤 太津朗が演じていた。
↓の画像、左の人物。
フォト
役どころは、態度は大柄だが、抜けている。
平次にやたらと対抗心を燃やし、手柄を上げるために、
よく無実の町民を不当逮捕する、しかし
なぜか憎めないキャラだった。

平次は万七を「みのわの」と呼んでいたが、
この「みのわ」という言葉が、当時分からなかった。
20歳頃、日比谷線を利用するようになって初めて、
台東区にある地名と知った。
上野→入谷→三ノ輪→南千住→北千住

と言っても、その時、下車したことはない。
ちなみに「入谷」と言えば、「恐れ入谷の鬼子母神」
という言葉は知っていた。

後年、1987年の秋、三ノ輪に行く用(私用)ができた。
駅から降りて、目的地が分からないので、パン屋に聞いた。
パン屋といっても道路に面してショーウインドウがあって、
その上から店の人が顔を出しているタイプの店。
フォト
だから聞きやすかったのだが。

用が終わり、先ほどのパン屋を見たら、
「テレビの番組で紹介されたコロッケパン」
と張り紙があったので、お礼も兼ねて買い食いした。
今、「三ノ輪、コロッケパン」で検索すると
「青木屋」と出て来る。
写真を見ると私が買ったところと同じタイプ。
おそらくその店だったと思う。
コロッケパンは、さすがに美味かった。
フォト
付近をぶらつくと、
都電荒川線の始発駅「三ノ輪橋」があった。
帰りは、遠回りになるが、その荒川線に乗った。
都電に乗ったのは、初めてで、今のところ最後だった。
終点の「早稲田」まで乗ったんだろうな。
そこから高田馬場(地下鉄で1駅)→新宿→小田急で
経堂までで帰ったのかな?

しかし、「三ノ輪」も万七親分のせいで、
イメージが悪くなったのでは?
阿佐ヶ谷の「どくだみ荘」と同じようなものだな。
フォト

岡っ引きで、「○七」が付くのは、
『半七捕物帳』が最初かな?
「赤胴鈴の助」には、「こけしの平七親分」
も出て来る。
フォト

手(パー)話は変わって、今週は、
ノーベル賞の発表ウイーク。
文学賞は、村上春樹が貰えるかな?

目漫才師では
「B&B」の島田洋七(左画像)。とにかく機関銃の
ような喋りで、1980年頃の漫才ブームでは、
ビートたけしや、島田紳助以上の人気を誇った。
実際、この二人が「洋七には敵わない」
と言っていたらしい。

漫才ブームが去ってからも、作家として
「がばいばあちゃん」が大当たりした。
今、どうしているんだろ?

目ウルトラセブン
から、見ていないんだよね。

↓のセブンは「7時」という意味だし(^^:
位置情報セブンにもバスクチーズケーキ登場! 
ローソン「バスチー」と食べ比べてみた
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5818622

乙女座女性の名前では、
「7」とは関係なく「ナナ」という名前はあるね。
木の実ナナとか、岡田奈々とか。

七瀬という女性の名前は
相川 七瀬とかいるけれど(先日、マイミクさんの日記で思い出した)
これ、筒井康隆の「家族八景」に出て来る超能力を持った
少女が最初なのでは?
相川の七瀬は芸名。

手(パー)先に挙げた川崎のぼるのアマレス漫画「アニマル1」では、
フォト
主人公の東一郎(中一)から、一歳ずつ、弟が生まれ
小学2年の六郎までいて、最後、妹が「ナナ子」
母親はナナ子が生まれ、すぐに亡くなり、ナナ子は小学1年生に
して家事をこなし、6人の兄と父親から「お袋さん」と呼ばれている。

この漫画の題名になった「アニマル」と言うのは、
アニマル浜口ではなく、1964年の東京オリンピックレスリング
金メダリストのアニマル渡辺から付けられたのだろう。
昨夜の日本テレビ「月曜日から夜ふかし」で、普通に道で
インタビューされた老人がアニマル渡辺その人だったのは
驚いた。Tシャツにカンカン帽で、どう見てもただのオッちゃんだったが。

ペン蛍三七子
1972年、ちばてつやの短編(2週連載)
この時、「あしたのジョー」も連載中だったと思うが、
特別に描いたんだろうね。
しかし、なぜ「みなこ」に「三七」を当てはめたのか、不明。
この年、少年マガジンが通算700号を出したのに関係があるかな?

ちなみに、ちばてつやの実弟で、漫画の原作者は七三 太朗(なみ たろう、

欧米ではラッキー7というように、「7」は縁起のいい数字だが、
日本ではそうでもないみたい

八百屋お七とかあるからね(右画像)

七の付く名前は少ない。
次回の八郎は沢山あるのだが。




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