〜私のハートはストップモーション〜どうにもとまらない
「歩く」「走る」とテーマにしたので、今回は「止まる」←あまり脈絡がない(^^:
「時よとまれ、君は美しい」ゲーテ
「時間よとまれ」って、1961年〜62年、NHKで放映されていたドラマ
「ふしぎな少年」で、この言葉を主人公の少年が発すると、
時間を止められる。
つまり超能力を持っていて、その間、少年は自由に
活動出来て事件を解決できるのだ。
主演は当時、人気爆発の子役スター、太田博之(後に小銭寿しを興した人)。
原作は、手塚治虫で「少年クラブ」に連載されていたとのこと。
私は、幼稚園児だったが、友人とよく「時間よ。止まれ!」
と掛け声を掛けて遊んだ。
矢沢永吉に同名の「時間よとまれ」
という曲がある。1978年3月
矢沢は、キャロル解散(’75年)からソロに転向したが、
これが転向後、初ヒットと言っていいだろう。
恋人とラブラブ状態で「時間(時計)を止めて」
というタイトルの歌は多いね。
「飛び出すな!車は急に止まれない」。
バスが止まるのは「バス・ストップ」
ホリーズ「バス・ストップ」(1966年)
日本でも、同名の曲を平浩二が歌っている(‘72年)。
作詞:千家和也、作・編曲:葵まさひこ
この曲、最初、シンシアが歌う予定だったとか。
セクシーバスストップは浅野ゆう子
「停車場」というのもあるな。「夜明けの停車場」とか。
こんなこと以前にも書いたと思ったら、
日記に「バスストップ・停車場」のテーマで書いていた
。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1889940285&owner_id=4597260
「ストップ・ザ・ミュージック」レーン&ザ・リー・キングス
1965年リリース、66,7年頃のロックの曲(ビートルズ、Sストーンズ等)
のレコードは、姉が持っていて、小学生だった私は勝手に
聞いていた。しかし、この曲は姉のコレクションには入っていなかった。
でも!よく覚えている。
68年頃に、テンプターズがカバーしたという情報があるが、それを聞いたのかな?
安室奈美恵にも、同名の曲があるが、これはイタリアの歌手、
ソフィ(Sophie)のカバーだとか。ややこしい。
また昔の洋楽だが
「ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ」ザ・スプリームス
これも1965年のリリースだが、私は70年代に聞いた記憶がある。
おそらく誰かのカバーだろう。名曲なのでよくカバーされている。
(前述のホリーズとか)
日本でも、2001年秋テレビドラマ『スタアの恋』のテーマ曲として
Globeが歌っていたので、それで知っている人もいるのでは?
で、「ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ」は
「愛の名のもとにやめて!」
http://musiclyrics.blog.jp/archives/8918462.html
日本の歌謡曲なら辺見マリの「経験」が近いな。(1970年)
これは「ああ、やめて!」
作詞は安井かずみ!!、作曲:村井邦彦
邦楽は、「シーズン・イン・ザ・サン 」 TUBE
作詞:亜蘭知子/作曲:織田哲郎1986年4月
歌い出しが、「ストップ ザ シーズン」
この曲の題名が「「ストップ ザ シーズン」だと思っていた。(^^:
「私のハートはストップモーション」桑江 知子
作詞: 竜真知子、作曲: 都倉俊一1979年1月
レコード大賞最優秀新人賞したが、この曲だけで消えた感がある。
というか、あまりヒットはしていないんだよな。
他の対抗馬も、その年はまだブレイクしていなかった竹内まりやとか
倉田まり子とかそう活躍はしていなかった。
そんなこんなで、翌80年は、トシちゃん、聖子の台頭もあった。
プロレスで、
ドクターストップとかレフェリーストップはあるがドラゴンストップ
2001年1月4日、、新日本プロレス東京ドーム
長州力対橋本真也の試合で、ドクターでもレフェリーでもない
藤波が試合を止めたことから言われた言葉。
まぁ、両者の遺恨が激しくなって収集が取らなくなったので
止めたんだろう。
この試合、私は生で観戦していたが、あまりにも唐突だった。
この指とまれ
子供の頃、「なになに(遊び、例えばかくれんぼ)するモノ、この指とまれ」
というのはあったが、この表紙の言葉「プロレスという言葉が嫌いな人
この指とまれ」は物議を醸した。
標語
ストップ消費税とかストップ改憲とか、、たいてい共産党だが、、
逆に「止まらないぞ!」=動き続けるぞ!という意味で
「ノンストップ」「ドントストップ」
「どうにもとまらない」山本リンダ作詞:阿久悠 / 作曲・都倉俊一、72年6月
「ノンストップ」は朝の情報番組、
「ドントストップ」なんて言っていたプロレスラーは
タクシー代踏み倒して運転手を殴って、逮捕されるし、
しょうがないなぁ。
映画では、
「地球が静止する日」アメリカのSF作品
宇宙人の地球侵略もの。1951年公開、と2008年に
キアヌ・リーブス主演でリメイク←これは劇場で見た。
今年は「カメラを止めるな」というのが話題になったそうだが、
私は見ていません。
寸止め
漫画は私としては、「ストップ!にいちゃん」(右画像)
(月刊「少年」に62年〜68年連載)を推すが、
あまりマイミクさんの間でも知名度はない
。
ちばてつやの「ハリスの旋風」なんか登場人物の設定なんか、
もろこの漫画のパクリだと思うよ。
また「こち亀」の秋山治もファンで、これまた学校と警察の
違いはあるが、似ている点が多い。
またこの漫画が好きで、自身の作品に「ストップ」と付けた漫画家がいる。
少年ジャンプの「ストップ!ひばりくん」ね
しかし、私はこの作品を読んでいない。
エスカレーターでは歩いてはイケない。
止めれって。
■東京駅のエスカレーターで「歩かないで!」の呼びかけ
歩行禁止は「おもてなし」になるのか
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5423559
もう一曲、思い出したので追加!
杏里 「悲しみがとまらない」
作詞:康珍化、作曲:林哲司、1983年11月
https://www.youtube.com/watch?v=O5WNjvRgifU
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