長州小力〜特定の芸能人のモノマネをする芸人〜ジャッキーちゃん

〜小石田純一〜あんときの猪木〜

昭和の頃、モノマネ芸人は、得意な対象の芸能人はいても、
（八代英太の森繁久弥ネタとか）
それだけをやっていたわけでもない。
コロッケみたいに多数のネタを持っていた。
（美川憲一、岩崎宏美、野口五郎等）


比較的、専門にやっていたのは
若人あきらの郷ひろみのモノマネ、でも彼は森進一とか
他のタレントのもレパートリーに入れていた。

余談だが、この若人あきらって、海岸で行方不明になって、
記憶喪失の状態で救助されたとか話題になった。

あと、
タモリの真似のコージー富田

（ちょっと太っている）
さんまの真似の原口 あきまさ

もいたが、彼らもそれだけではなかった。

しかるに最近は、特定の芸能人のモノマネをする芸人を散見する。
モノマネではなく、そっくりさん芸人とでもいうべきかな？

代表的なのは、この数年では、
前田 敦子の真似のキンタロー（中央画像）。
というか、私、前田 敦子をよく知らないので、
面白味が分からないのだが。
それにさすがに、モノマネだけでは飽きられる、
（また前田ファンからは反感を持たれる）ので、
彼女の特技のダンスを売り物にしてきた。

本田圭祐の真似のじゅんいちダビッドソン（左画像）。
W杯が始まったことで、先日もテレビに出ていた。
織田裕二の真似の山本高広

元のタレントがよくテレビに出ている時なら、
そっくりさんでも仕事はあると思うが、
鳩山由紀夫の真似の鳩山 来留夫（くるお）とか、

どうしているんだろ？

ノッチも、オバマ大統領の真似をしていたが、これは、後付け。

そういえば、田中角栄が総理大臣の時（昭和47，8年）
彼のそっくりさんがドラマ「時間ですよ」に出ていたのを覚えている
画像なし、、（＾＾：

本人の露出が減ったら、もうそっくりさんの出番も
無くなると思うんだが。

たいてい、そっくりさんの方が小柄で
「小」とか「リトル」がつく。

石田純一と小石田純一


清原和博のものまねのリトル清原とか、
本家はもう公には出てこれないだろ？

イチローのモノマネのニチローもヤバイかも知れない（＾＾：。



石原裕次郎のそっくりのゆうたろう、デカいグラスが笑える。


ジャッキーちゃん

ジャッキーチェンの表名は、漢字表記だと陳港生、
陳は日本語読みだと「チン」だが、中国語では
（チャン）に近いそうだ。
だから、アグネス・チャン（陳美齡）も、チャンで正解である。
ジャッキーが日本でいる出された時、ジャッキーチャンでも
ジャッキーチンでも、語呂が悪いのでチェンにしたとか。
そういう意味で、ジャッキーちゃんの方が本名に近い。

そっくりタレントって、こんなにいるんだ！？
https://matome.naver.jp/odai/2133697872268586401?page=2
松田聖子のそっくりさんが「まねだ聖子」というのは、ちょっと笑ってしまった。

長州小力なんか、

今の若い子は、プロレス、本家の長州を知らないので
長州小力という独自のタレントだと思われたという。
彼も最近見ないけれど、太り過ぎで糖尿病になったんだな。

猪木のモノマネ芸人だけでも数人いたなぁ。大したモノだ。
春一番（右画像）、アントキの猪木・アントニオ小猪木・
あんころもち猪木等
一人は亡くなったけれど。
ネーミングは「アントキの（あの時の）猪木」が
一番、シャレが利いている。

お笑い芸人ではないけれど
時任三郎も、　

もともと世良公則の「そっくりショー」に出て、
芸能界にデビューしたんだよね。

そういえば、今「そっくりショー」とかないね。
昔はよくあったんだが、
せいぜい数年前になくなったタモリの「笑っていいとも」で、
ときたまコーナー企画であったくらい。


今、番組として復活させても、知らない芸能人が
多いから見ても分からんだろうな。
この美奈子とか「ビッグダディ」とか見ていなかったから
全く分からん！

美奈子、第8子妊娠を報告　驚きながらも「さーーーて頑張るぞ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5167409