値切れない東京人の私〜大関高安関とシンシア

〜フィリピンとのハーフ有名人と言えば〜

早いモノで今年も5月が終わろうとしている。
やはり新緑の季節は気持ちが良かった。
これから梅雨と暑い夏って嫌だな。
私にすれば、「夏来りならば秋遠からじ」だよ。

半世紀前、1967年5月リリースの
ザタイガースの「シーサイドバウンド」
作詞:橋本淳／作曲・すぎやまこういち

♪大通りに行こうよ♪と歌っているのかと思った（＾＾：。
聖子の「青いサンゴ礁」と同様、2曲目の夏向きの歌で
一気にスターダムにのし上がった。
と言っても、グループサウンズは、どんなにヒットしても、
どんなに人気があっても１段も2段も低く見られ、
レコード大賞のグランプリはおろか、新人賞も候補にならず、
紅白歌合戦には出られなかった。
ブルーコメッツは例外。というかブルコメは、GSとは
また違う存在と言う気がした。

それにしても、
今日発売の「SPA!」に1958年生まれの坪内 祐三が
「最近、昔の植草 甚一みたいに50年前の話ばっかりしている」
と書いていたが、私もそうだな。

話は変わって一か月前、4月終わりの日記で
＞中目黒のジーンズショップで、5900円のブルゾン（茶色）を見つけた。
＞買おう！と思ったが、これからの季節には ちょっと暑い 。
＞それに私の勘だと、あと1週間〜10日後には 3900円に値下げに なっていると思う。
と書いたが、先日、同じ店で見たらその服は奥にあったが、5900円のままだった！
なにを考えているんだろ？そっちがその気なら、もう買わないよ！
と言いながら、その店で半袖のシャツを購入（税込で3000円ちょっと）

別の日記で
＞東京人は高いモノを買ったことを自慢する。
＞対して関西人は、安く買ったことを自慢する。
＞私は、東京人だが、珍しく安く買ったことを自慢する。
と書いた。
しかし、大阪人の日常の「値切る」という行為は、やはり出来ない！
まぁ、、なにも言わないのにマケテもらったことはあるが。
そういう習慣がないんだな。普通、東京で値切ったら、
思いっきり軽蔑の目で見られるよ。

会社に入ってから、業者に対して値切れ！と命じられて困ったことがある。
それまで値切ったことがない、、こともない。

あれは中学1年の冬、成城の町で気にいったプラモデルを買おうとした。
で、金を払おうとしたら、定価が300円くらいの商品だったと思うが、
足りなかった。それも1円。（所持金が思ったより少なかったのだ）
家までは遠く、帰って金を持ってくるのも面倒なので思い切って、
店員のお姉さんに「1円、マケテ！」とお願いしたが、断られた。
その店は初めて行った店だし、
まず成城でそういうことを言ってもダメだな。
お金持ちが住んでいる町だし、人情がない！
「成城に人情がある」なんて聞いたことがないでしょう？
まだ祖師谷大蔵なら可能性があったかも知れないけれどね。

また、ずっと後年、大人になって、
値切るというか、、交渉だけれど
プロレス会場の周りで、余った券を売っている人がいるが（通称ダフ屋）
あまり人気がない興行で、もう試合が開始されている時など、
向こうも安く売って来る。
例えば5000円のチケットを3000円とかに。
でも、私は「1000円！」を主張。「あんたもチケットを余らすと、
上に怒られるんだろ？」とねじりこんだら、
ダフ屋「、、、あんたもヒドイ人だね」とぼやいて、交渉成立。
但し、これは相手を見てやらないと非常に危険。
ダフ屋さんからチケットを買うと犯罪になるんだっけ？
でも、もう時効も時効だよね。20年以上前の話だ。

話は変わって
大相撲では5月場所を11勝4敗で終えた高安関が
大関に昇進しそう。
まぁ、千秋楽で大関の照ノ富士も破って12勝
挙げてもらいたかったのだが、、

高安という姓は珍しいが、
私は小学校の同級生に高安という女子がいた。
上品なお嬢様、ちょっとお高くとまっている子だった。
その後、その姓に人に会ったことがない。
高安関とその高安さんとのギャップは大きい。

さて、高安関、南方系の顔立ちだが、フィリピンとのハーフとのこと、
日比混血はフィギュア―スケートの渡部 絵美が有名。

いまではすっかり貫録が付き、先日も、あるダイエット番組に出ていた（＾＾：
その他にも、結構いる。
https://matome.naver.jp/odai/2147395633717516301?&page=3
秋元才加は知っていた。
こうして見ると、そんなにハーフっぽい人もいない。
日本人が、結構、外国っぽい顔立ちになったせいもあるのでは？

日比ハーフのタレントのハシリは、
1971年デビューの南沙織（以降、シンシア）ではないかな？
お母さんが日本人で、お父さんがフィリピン人と紹介されていたが、
その後、父親は養父であったことが判明。
右画像の写真なんかちょっとフィリピンというか外人ぽいけれど、
日本人の範疇でしょう）
シンシアとその妹、弟は似ていないんだもん。
私は71年秋の日本歌謡大賞の模様を見て、

中学3年だったが、それでもオカシイ！
と思ったよ。


で、お母さん（日本人）が、シンシアの実の父親もフィリピン人でした。
と釈明したが、なんか取って付けたような話だった。
ともあれ、それからシンシアはハーフというカテゴリーから外れた。
やはり、実父は日本人であるみたい。

シンシア以前、ハーフのタレントと言ったら
日米混血、それも父親がアメリカ軍人で
団塊生まれと言うのが多かった。

草刈正雄とか
「気配感じる」転落死の長男雄士さんを語る
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4596543