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2020年08月21日23:41

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キン肉マン感想【第317話神々、来襲!!の巻】

さて、いよいよ連載再開となった【キン肉マン】ですが、今回は自分の仕事の関係で日記更新がズレるという
痛恨の展開となりました_(:3」∠)_

今回、さすがに扉は前回の続きから、そのままではなく、前シリーズの復習から入り、
ホント久々に扉らしい扉絵となり、今回のシリーズの中核となるであろうキャラクターが勢ぞろいとなっています。
しかもカラー!自分の記憶が確かなら、Web連載で【キン肉マン】が復活してから、カラーでの掲載は1度も無かったハズ。
紙媒体である【週刊プレイボーイ】との同時連載の恩恵がここにも?!
しかし、扉絵を見て思ったけど、よく考えたら【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】では、
【正義超人】側のレギュラーメンバーって、【キン肉マン】と【ブロッケンJr.】以外は
誰も参戦してないんだよな〜。【ウルフマン】はレギュラーかと言うと微妙なので(笑)。
それであそこまで飽きさせない話を1シリーズ分展開できるってのは、
キャラクターの豊富な【キン肉マン】ならでは、というところですかね。

そして話は前回のラストよりちょっと前の場面、【キン肉マン】達と【ザ・マン】のいる
【超人墓場】へと戻り、そこで【ザ・マン】も下天した【調和の神】勢力を感じ取ります。
やはり【ザ・マン】にとっても、この早さでの下天は想定外だった様ですが、
「理にかなえば平然と無慈悲にこちらの弱みを突いてくる」という説明には納得いきます。

場面変わって【調和の神】達が現れた中国の秦始皇帝陵へと向かう【ビッグボディ】。
前回、4人の運命の王子達のいる場所全部に、【調和の神】一派がそれぞれ現れたかと思いましたが、
どうやら実際現れたのは中国のみで、他の3ヵ所の3人は、その中国に現れた【調和の神】達に反応しただけみたいですね。
そしてお墓の一部と思われる山に、横穴から入った【ビッグボディ】が中で見たのは
等身大の人形の数々。これは中国の【兵馬俑】ですが、初めて中国に来た【ビッグボディ】は
「な…なんだーっこの大量の人形はーっ!?」と、見たまんまの驚きを現しました(笑)。

そして、ここで【調和の神】達と【ビッグボディ】が初対面。【ビッグボディ】は、
相手が神であろうが臆する事なく「"調和の神"とかいうクソヤローの親玉」呼ばわりです。
しかし、【調和の神】はここで激高などせずに、冷静に「天界における神々は皆等しき存在」、
「"強力の神"も同じ神」と、神々の間で上下関係は無く、皆横並びである事を語ります。
ここらへんで坦々と話をすすめていくのが、神としての余裕が感じられますね。
そして【調和の神】は、今回「最後の審判」として、【ザ・マン】の見立てが正しかったのかどうか、
自ら確かめに来た事を明かします。
そこで【調和の神】達の中の一人、今回ちょっとだけ目立った行動をしていた神が
フードを取り、下天した神の新たなる姿【超神】として、【戒律の神】改め
【ランペイジマン】と名乗り、次回に続くです。

ようやく新たなる敵の姿が1人明らかになりましたが、普通にカッコイイな【ランペイジマン】。
どうやら現時点での【調和の神】達の人数は12人で確定みたいですね。
しかし、てっきり下天するのは【調和の神】だけで、残りはその部下、
もしくは弟子みたいな【超人】かと思っていましたが、どうやら全員下天した神みたいですね。
これはガチの「超人VS神々」の闘いになるんですね。
【完璧超人始祖】は、神に近い存在ではありますが、実際神だったのは【ザ・マン】1人ですから、
【ランペイジマン】の力量は完全に【ザ・マン】クラスと考えていいでしょう。
そうなると、【ビッグボディ】の負けは、かなり濃厚ですが、【完璧超人始祖編】での
【ブラックホール】の連勝っていう前例があるだけに、ここは安易に負けとも言えないなぁ。
個人的には、【ビッグボディ】の敗戦濃厚になった時点で、【正義超人】の誰かが、
下手すると【ビッグボディ】チームの誰かが助けに来る、と読んでいますが、
果たしてどうなるのか、次週以降の展開も楽しみです。
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