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2020年02月19日00:06

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キン肉マン感想【第308話揺るぎなき正義!!の巻】

今回も扉は前回の続きからで、【ジャスティスマン】が【サタニックソウル・ブランディング】をくらいながらも、
平然としているカットから。
【ジャスティスマン】は、【サタニックソウル・ブランディング】で絡みついている
【サタン】の腕や足を強引に振りほどき、リングに立ち直しますが、その際に吐血。
平気な顔してましたが、しっかり技は効いていた様です。
【完璧超人始祖編】で【アシュラマン】や【テリーマン】と闘った際も、
多少のダメージは受けたものの、吐血までする描写はありませんでしたから、
この吐血は、さすがに【サタン】というところでしょうか。
当の【サタン】は、ようやくダメージを与えられた事が嬉しいのか、歓喜の表情(笑)。
しかし、その後の【ジャスティスマン】の平然とした態度に再びイラつき度MAXになります。

ここでなんと【サタン】は【ジャスティスマン】の【裁きの天秤】を使って両者どちらの罪が重いか秤にかけます。
結果は、【ジャスティスマン】の側が下がり、有罪である事を表しました。
よく考えると、今までも【アシュラマン】戦、【テリーマン】戦でも【裁きの天秤】は登場しましたが、
どちらも平衡を保っていたんで、ここまでハッキリ有罪が示された事はありませんが、
実際有罪の判断が下された場合って、要するに今まで犯した罪の量が多いって事なのか、
それとも有罪の側が相手より弱いって事なのか、どういう意味合いを持つんだろうか?
この有罪の判定を見て、更に狂喜した【サタン】は【サイドキック】を繰り出しますが、
その右足を【ジャスティスマン】に掴まれ、「バキ」という嫌な音と共に投げ飛ばされて
右腿にヒビが現れます。

続いて【ジャッジメントクラッシュ】で叩き付けられ、「ベキボキ」という音と共に右腕にヒビが。
ここで【サタン】は【ジャスティスマン】の左足を取りにいきしがみ付きますが、
その姿は、もはや悪あがきにしか見えません。
ここで【ジャスティスマン】は、【サタン】の焦りを見抜いて問い詰めますが、
【サタン】はそれには答えず、【ジャッジメントツイスト】をくらってリングに倒れ込みます。
「ハァハァ」と息を乱し、明らかにスタミナ切れをおこしている【サタン】。
それでも【ジャスティスマン】が【サタン】の意図を暴こうとすると立ち上がり
【ジャスティスマン】に向かっていきます。
その際の「誰に口を聞いていると……」からの「大魔王サタン様だろう?」の流れもカッコイイですね。
ほんと【ジャスティスマン】はイチイチもの言いがカッコイイなぁ。

そして【ジャッジメントアヴァランチャー】が極まり、【サタン】の左腕に「ベキベキ」という音と共に
ヒビが入ったところで、決着かと思われましたが、最後に【サタン】が
「まだ私には手段が…ある…」と、不穏な言葉を残して次回に続くです。

【サタニックソウル・ブランディング】で【ジャスティスマン】がダメージを受けていたのは意外でしたが、
前回とは逆に今回は【ジャスティスマン】の攻勢の展開でしたね。
ただ、攻撃をくらう度にヒビの入っていく【サタン】の身体。
あきらかに【オーバーボディ】ですね(笑)。まあそれが最後の「まだ私には手段が」の台詞に
繋がっていくんだと思いますが、どの様な展開となっていくのか?
単に【マイルドマン】→【ビッグ・ザ・武道】の様なタイプだったら、実力的な変化は無さそうだし、
【サタン】の身体は、【悪魔将軍】みたいな感じで、【悪魔超人】の集合体で、
ヒビ割れた身体から、新たな刺客が出てくるパターンかな?
恐らく次回明かされるのでしょう。次回は休日ですが更新なので、楽しみに待つとしましょう。
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