1枚の絵がある。
それはどんな絵なんだろうか?
一生懸命描いてあるけれど、
お世辞にも上手とはいえないかもしれない。
1枚の絵がある。
それは、ちゃんと完成しているのだろうか?
まだまだ余白がしっかり残っているのかもしれない。
だけれども、それでいいのかもしれない。
1枚の絵を完成させればいい。
誰かと比べる事は何1つない。
上手いか下手か、立派じゃなくて全然いい。
ただ、一生懸命完成させようとしたかが、1番大事なんじゃないか。
生まれた場所を遠く離れ、
辿りついた場所で、どんな絵が描けるのか。
私の絵は、1本の大きな大樹が描いてある。
横に伸びた大きな枝葉の下で、
あなたも、ゆっくりしていってくださいね。
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