知っているし、分かっている
認めたくはないけれど、認めざるをえない
そう、社会生活において、１つの真理だ
他人は自分が思っているより、自分に興味を持っていない
そこでなんだけれども
どうしてお前は、私に執着するのだろう
ただのイエスマンで、お前には嫌な思いをさせない点が
お前好みの逸材なのからだろうか
わりと私は、お前にいい感情は持っていない
むしろ隙あらば、縁を簡単に切ろうとたくらんでいるぐらいだ
仕草や言動には微塵も出さないけれど
お前から離れられたら、私の本当の人生が、やっと訪れてくれたかのように感じる
俺の名前はお前からまず出発する
お前が呼んでくれた俺の名前は
ただの偽物で、空洞の空っぽだったのさ
俺の名前はお前には教えてやらない
何故ならお前は、いつでも自分の都合ばかり押しつけてくる、嫌な奴だからだぜ！！
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