夕暮れ僕の街には
チョコレート工場の臭いがする
もう分かっている
明日はバレンタイン
君がいないと何にも
できないわけじゃないと
ゴボウをささだきにして
きんぴらを作った
だけどあんまり美味しくない
誰よりも高い
天国と地獄のエレベーターで遊ぶ
今日も腹を空かせた
ハングリースパイダー軒下のモンスター
君は遠くの街に行ってしまう
もしも誰かが歌い出せば
知らずにみんなで口づさんでいる
同じような事をするはずさ
しないでおこうと思っても
人は必ず誰かに
愛されてると言えるよ
だって僕は今でも君が
とてもとても好きだから
君は僕の宝物
君の歌声はみんなを幸せにする
だから
また帰って来る日を
待っています
とりあえずそれが
僕らの目標
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