ただ、言葉をなんとなく並べては
なんとか落ちをつけようとしている。
言葉の寺とはなんだろうか
言葉が生まれてまた死んで
やがて、いつか蘇る場所なのだろうか。
寺と言えば、
お墓まいりに行ってないよね。
僕はこの地球に生まれたんだけど、
遥か祖先はいったい
どんな人だったのだろうか。
立派な人だったのか、
ただのアンポンタンだったのか
知れるすべは何もない。
けれど、僕を作るDNA遺伝子は
あなたから始まって、
あなたのはるか遠くの子孫の1人は
今日も帰りの電車に揺られ
何かを残そうと、
悪あがきをするように
携帯に文字を
1人打っています。
合掌。
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