空を見上げれば
いつも青さが浮かんでいて
水道をひねったら
コップに水が溜まって行き
どこからみても透明だけど
やっぱり青い所を探してしまう
人間や動物達の体中に
流れている血液は
どうして青くないのだろうか
これだけ青を見ていても
一向に青くなる気配はない
あえて青くならないように
神様が考えられたのかもしれないね
今日も私は
水分を2リットル以上飲んでいる
年老いた母親に
飲み過ぎだと注意されるけれど
いつか
体中の血液が
水分で薄くなって
赤色が青くなるまで
いっぱい飲んでみようと
思っているから
母親に注意されたけど
私は
黙ってニヤニヤしたまま
お構いなしに
また水を飲んだ
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