あくまでセッションの時の穴埋め程度に済ませて、本命となるシーンをセッションでどんな展開にPLが進めようとするか待ってみる方針にしようかしら。定員割れとかを何度も繰り返すようなら小説で本命シーンを描くとして、基本的にはセッションをメインに据える。本音を言うと、それぞれのPCの動きをシミュレーションするのが凄まじく負担が大きいのよ。
そもそも、僕そんなにセッションへの参加率高くないし、大体同じ人と組んでることが多いから、各自の手持ちPCがどんなキャラなのかを把握出来てるとは言いがたいのよ。キャラの把握もできてない状態で他の人のPCをお借りしながら盛り上がるシーンを描くとか無理です。
日常生活部分を描くのも、どんな生活をしているのかが想像できない人のほうが多いのでした。だからこそ、小説は伏線とかちょっとした裏事情を明かすとか、そのへんで抑えておこうかな。
オリジナル小説にも復帰しようと思うが、どんな物語を描くかなぁ。個人的に描いてみたいのは、魔族対人間を含んだ生物という構図のファンタジー。生物は魔族の王を打ち倒すために勇者を送り出し、魔族の王はそれを迎え撃つというありきたりな構図である。
……いやまぁ、これ昔書いてた小説の構図を流用してるのだけどね。色々乱文を書き散らしてた時に、一番お気に入りだったやつを改めて描いてみたいのです。世界の真実にたどり着いて、その上で魔族の王との戦いを描く。陳腐ではあるけど、僕としては一番好きな構図かな。
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