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2020年08月04日17:47

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山田正彦氏のブログを転載します【拡散歓迎】

山田正彦オフィシャルブログより転載。

<転載開始>
ゲノム編集食品について、政府は遺伝子組み換え食品とは違うので安全審査手続きもいらず届出も任意で、表示も要らないとしてしまいました。
 
本当に安全なのでしょうか。
 
かねてから気になっていたのですが、名古屋で河田昌東さんから詳しくお聞きして私には納得できました。
 
ゲノム編集食品とカナマイシンなど抗生物質耐性の感染は切っても切れない深いつながりがあったのです。

抗生物質耐性菌感染とはどういうことでしょうか。

米国CDC(疾病予防管理センター )は、アメリカではすでに年間29種類の抗生物質耐性菌に280万人が感染。そのうち3万5000人が治療のための抗生薬が効かずに死亡したと発表。
 
この6年間で感染者が100万人も増加、死者も1万人増えて急速に感染が広がっています。

昨年12月、日本の国立国際医療研究所も昨年2種類だけの抗生物質ついて調べたところ、既に耐性ができていて、1年間で8000人が亡くなっていると発表。

英国政府の委託調査団は、このままではで2050年にはペニシリンやストレプトマイシン等の抗生物質耐性菌の感染によって世界全体で年間1000万人の死者が出ると警告しています。

このように抗生物質耐性菌感染者が急増しているのは、家畜や養殖の魚に抗生物質を無制限に与え、また害虫抵抗性やラウンドアップ耐性遺伝子組み換えのトウモロコシなどを餌にした家畜の肉、養殖魚などを私たちが食べていることにあります。
 
これらの遺伝子組換え作物には、抗生物質耐性遺伝子も含まれているのです。

その結果、私たちの腸内細菌がこれらの遺伝子を取り込み、ラウンドアップ耐性や抗生物質耐性になってしまうのです。この現象を「遺伝子の水平伝達」と言います。 
 
それだけではありません。

ラウンドアップの主成分グリホサートが私たちの腸内で植物性の善玉菌を殺して動物性の 悪玉菌クロストリジウム(脳神経を直接おかしくする)を増殖させていること。

食品に含まれる抗生物質カナマイシンなどは私達の腸内で必要な細菌までかなり殺していることなども考えられます。
 
実はこのような遺伝子組換え食品以上に私たちの健康を損なうのは、これから表示もされずに流通されるゲノム編集食品です。
 
現在ゲノム編集の食品は、日本で河田さんが調べているだけでも多収穫のコメ、ソラニンのないジャガイモ、シャインマスカット、トマト、鶏卵等13種類もの新しい品種が用意されています。( 別表写真参照)
 
いずれも、キリン理研、農研機構などで開発されています。

驚いたことにそのすべてに、カナマイシンなど私たちが日常病気の治療のために使われている抗生物質に耐性の遺伝子が除去されずに含まれているのです。
 
河田さんの話によれば、このようなゲノム編集食品を食べ続けると腸内細菌に取り込まれて遺伝子の水平移動が起こり、私達自身が抗生物質耐性菌の保持者になってしまうのだそうです。
その結果、感染症の病気になって抗生物質を使っても効かなくなってしまうのです。
 
次のような事実からも教えていただきました。
 
遺伝子組み換えの大豆、害虫抵抗性のあるトウモロコシを飼料として与えた家畜の糞便からは、既に除草剤耐性菌や抗生物質耐性菌が見つかっているそうです。
 
人の便からもグリホサート除草剤耐性菌が見つかっているそうです。
 
以前、フランスのクズサイエンスに髪の毛を送って検査してもらったところ、私自身からもグリホサートが検出されました。
 
国会議員23人にも検査していただきましたが、約7割の19人から検出されたので、私たち日本人のかなりの人がラウンドアップの主成分グリホサートの耐性菌に感染しているかも。
 
遺伝子組み換え食品を食べ続けている私たち日本人が、既に毎年8000人も抗生物質耐性菌で亡くなっていることはコロナ以上に大変なことです。
 
私も思い当たることがあります。かつて重い肺炎で大学病院に入院していた時のことです。
 
38度以上の熱が2週間続いてやっと助かったのですが、医師から次々に抗生物質を使ったが効かないと言われて不安でならなかったことは忘れられません。
 
私の体からグリホサートが検出されたように、すでに抗生物質耐性菌に感染してるのかもしれません。
 
どうしてゲノム編集食品にはこのような抗生物質耐性のものが含まれるのか河田さんに聞いてみました。
 
ゲノム編集は効率が悪くて沢山の細胞で行うことになるので、標的の細胞の遺伝子が破壊されているかどうか識別する必要があるのだそうです。
 
高濃度のペニシリンとかストレプトマイシンを入れた培養液に沢山の細胞を入れて培養すればゲノム編集に失敗した細胞は死滅し、成功した細胞だけが残るので、それをマーカー遺伝子(目印)として使うのだそうです。

難しい話になりましたが、ゲノム編集食品に加えてさらに抗生物質耐性菌に私たち日本人が感染して行くとしたら大変大事な話です。
 
ゲノム編集の問題点は他にもありさらに長くなりそうなので、また次に回します。

<転載終わり>

山田先生や江原さん、野口のタネの野口さん、無農薬無肥料でリンゴ栽培を成功させた木村さん、田中佳さんなどなどの書籍やブログを読んで、食の安全と農薬・遺伝子組み換え食品・ゲノム編集について勉強中。

そして、今、
「もうワクチンはやめなさい/母里啓子 著」を読書中。

知らないことだらけで、頭から湯気が出そうになる。
小さな命が消えていった事実を知らなかった…
「無知」は寿命を縮めるんだと断言できる。

たくさん本を読んでいて、全部「健康維持」に繋がっていると改めて感じた。


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