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2019年12月11日17:18

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山田正彦氏のブログを転載します

お母さんだけでなく、お父さんもおじいちゃん、おばあちゃん、全ての大人が認識して行動しないと「命があぶない」になると思うので、ブログを転載させてもらいます。

「怖いね〜」だけじゃ、何も変わらない。
「自分が動いたからといって、何が変わるの?」と動かない傍観者だから変わらないのに…

「危険な食」を変えていこうと「安全安心な食」の切り替えを手に入れたゼン・ハニーカットさんたちも時間をかけています。

山田先生のブログを読んでいて、人の子は母や乳母からの「人が出す母乳」が栄養分や免疫力をつけるのに一番適しているんだなと考えさせられる。

ただし、母乳を出す人の食生活が残留農薬と食品添加物の摂取はどうなのかが影響してくるんだろうな…
アレルギーや発達障害の子どもが30年前より増えているとしたら…
もしそうなら、私たちはどれだけ「知らずに・知らされずに」危険なものを食べ続けているんだろう…と考えないといけない。

<以下転載>
長くなりましたが 是非最後まで読んで シェア拡散して頂けませんか。

米国を変えたお母さん ゼンハニーカットさんの講演は 東京、名古屋、仙台、札幌、広島、そして福岡、岡山と連日満杯で、日本のお母さん達に衝撃 を与えています。

子供たちのアレルギーや自閉症が急増している日本にとって、安全安心なものを食べさせることは容易ではありません。


米国ではゼンさん達お母さんの運動によって7年で達成したのです。

今回ゼンさん達 MAAは来日に際して、幼児期に最も大切な日本の粉ミルク、スナック菓子など調べたのです。

写真を観て下さい。

驚いたことに、森永明治の後6種類の粉ミルク全てに遺伝子組み換えの原料が使われていたのです。

なかでも最も多いのは遺伝子組み換えの大豆油など7種類以上が確認された明治の粉ミルクです。

遺伝子組み換え食品は、ロシアは2016年から法律で禁止、中国も2017年からやめ始めたところで、今では 世界は急速にオーガニック食品にシフトしているところです。

遺伝子組み換え食品でなくても、米国では乾燥の手間を省くため、収穫前に小麦、蕎麦、豆などに にラウンドアップを撒いています。

米国でのラウンドアップの裁判ではグリホサート (ベトナム戦争枯葉剤類似のもの)は、界面活性剤で毒性が1000倍にまで強められたことが明らかにされています。

日本でも輸入の小麦粉を調べたところ、全てにグリホサートの残留農薬が検出されましたが、農水省も10年前から検査していて分かっていたのです。

なかでも日清製粉などの全粒粉、強力粉から0.09ppmの高い数値が、また輸入小麦を使った学校給食のパンなどからも 検出されています。

ゼンさんの子供は3人ともアレルギーでしたが 次男は 小麦について 主行かなかったのでパン、パスタを食べさせていたそうです。

ある日突然 理由もなく怒り出して、自閉症のような症状を示したのです。

ゼンさんは米国では収穫前に小麦にラウンドアップを撒いていることに思いあたり、以来小麦製品を止めたのです。

そしてオーガニック食材、発酵食品に切り変えたら4ヶ月で劇的に症状が改善されたそうです。

木村−黒田純子博士もグリホサートを含む食材をネズミに与えて実験した話をいたしました。

私達そして子供の世代ではそう変わりはないが 孫、ひ孫の世代では異常が次々に出てくるとのことです。

ゼンさんの話では米国では食品メーカーは今では グリホサートが残留してない小麦粉による食品を区別して製造しているそうです。

カナダでは小麦の生産組合がラウンドアップをまかない運動を始めているそうです。

カナダの政府関係機関も食品の調査をして、グリホサートの危険性の高い小麦、大豆、そばなど 10品目について注意を呼びかけています。 写真参照

昨年モンサントがラウンドアップの裁判で癌患者に敗訴したことは世界のトップニュースになりましたが、今では5万件の裁判が提起されています。

以来世界33カ国はグリホサートの禁止又は制限 しているのに、日本だけは 残留農薬の基準をものによって400倍にまで緩めています。

日本では、ラウンドアップがホームセンターでも山積みにされて売られ、テレビコマーシャルでも 環境に優しい除草剤として宣伝されています。

しかし、日本でも神さん達お母さんが2万人の署名を集めてダイソーに販売禁止を求めたところ 今年の夏から ラウンド アップの販売を止めるという画期的なことが生じました。

どうでしょうか。
明日からでも、私達も米国でのゼンさんさんたちのように。

一斉に明治乳業に電話して遺伝子組み換えでない 、そしてグリホサートが検出されない安全な 粉ミルクを製品化して欲しいと電話いたししましょう。

そして日清フーズに電話して、グリホサート残留農薬も検出されない小麦粉を販売して欲しいと みんなで電話しましょう。

私はゼンさんついて各地を回りながら提案しています。

ゼンさんはまだまだお元気で精力的に、大阪(尼崎)、沖縄へと続きます。

<転載終わり>

写真はゼンさんの講演会で撮ったものです。

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千葉県いすみ市は地産地消の給食を実践しています。
ゼンさんの講演会のときに、世田谷区も署名活動をして、子どもたちの給食を「安心安全」に変える行動を起こしています。

私も大好きなお菓子メーカーにマーガリンと小麦粉についてメールしたら、「安心安全の食について考えるきっかけになりました」と返事をもらいました。

少しずつでも行動することで、変化が起きてくる。
そう信じていこう。

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