mixiユーザー(id:45513817)

2022年06月12日13:14

78 view

今だから言える

子どものためって、本当に子どものためになってる? 教師と一緒に逆上がりを練習した“生徒の本音”が考えさせられる
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6992086
 保育園の頃、普通に前回りをしていて鉄棒から落ちた事がある。それから恐怖心がついてしまい、鉄棒が嫌いになった。なのに小学校では逆上がりの練習をさせられる。当然、私にはできない。私は他の運動も苦手だったので、みんな腕や脚の力がないせいだと言っていたけれど、1番の原因は、私自身のやる気の無さだった。地面から足を離して、頭と足が逆になるあんな体勢が怖くて仕方なく、できるようになりたくなかったのだ。だけど、そんな事は誰にも言えず、一生懸命練習しているけれどできるようにならないフリをしていた。そうやって毎年、雪が降って校庭が使えなくなるまでやり過ごした。
 今だったら、たとえば休み時間などに職員室へ行き、自分はこういう理由で鉄棒ができないし、できるようにもなりたくないと相談でもすればいいと思うけれど、小学生の頭ではそんな事は思いつかなかった。ひたすら時が過ぎるのを待ったのだけど、小学生の頃って、時間が過ぎるのも遅い。
 あの時間は全く無駄だったとも思わないけれど、もっと違うことに時間を使っても良かったかもしれない。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する