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2020年06月04日08:49

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ことばは正しく、理解して使いましょう。

結局のところ、
まわりくどい言い回しが独り歩きをして
てきとうに流用されることによって
必要以上に氾濫することが
こういう誤解を生むと同時に
聞いた側が自分なりに考えず、疑問を感じないままうのみにしてしまう弊害。

報道やワイドショーなどでしきりに
「接待をともなう飲食」(「店」が外されているものがしばしば)
として引き合いに出されていたので
企業が顧客をもてなすために飲食店などに招待するケースばかりが
イメージとしてついてきたわけだけれど、
実はそうじゃない。

本来、語が持つ「接待」は
おきゃくさま向けのサービス
だから、
昨今使われてきている
「接待をともなう飲食」
は、多くが誤解を生むもと。

「接待する店」が正しい。
つまり、
提供するサービスの性質によってついてくるお店側を
装飾する語であるべきですね。

この日記の引用元にしている
時事通信社のニュース記事の最後に
官房長官の言葉として
「キャバレーなどの接待を伴う飲食店」
という言い換えが載せられているけれど、
これでも、文節の区切り如何でつまりは誤解をうけます。

つまり「接待を」「伴う」という文節の位置づけが
どの語にかかっているのか曖昧で
読んだり耳にしたりした人の解釈によって
 キャバレーのような接待
で区切られてしまえば、いままでと何ら変わりがありません。

日本語はその性質上、
とても繊細なことばのひとつだと思います。
助詞ひとつで意味がガラリと変わってしまうようなことも茶飯事。
ことばによる情報発信をする場合・人には
ほんとうに気を付けていただきたいと思います。

それから、
聞いた言葉を咀嚼しないで鵜呑みするクセのついている
文化というか慣習は
いいかげん正していかないといけないんじゃないかしら。


■「接待伴う店」はキャバレー=政府が業態明確化
(時事通信社 - 06月03日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6106110

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