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2020年05月29日09:45

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緊急事態(宣言)の解除は、事態の収束じゃない。

巷では、まるでパンデミックを起こしたウイルスの終焉のように、
あるいは、その戦いに勝利を収めたかのように声をあげたり
活動を再開する人もいる。

でも、ここでちょっと立ち止まって考えなくちゃいけないのは
政府として「緊急事態宣言」を解除したということは
あくまでも大方針としてのお話。
決して事態の収束宣言でもなければ
実は事態はまったくといっていいほど変わっていないということ。

ウイルスの正体が判明したわけでもなければ
発生源や拡大の要因が特定できたわけでもない。
いまでも、感染源不明の感染者がいたり、
特効薬のないまま命を落とされている方々もいるわけです。

目に見えるものでもないものと戦うことが難しいのなら
せめて共存していくことを考えなくはいけない。
でも、そのためには
相手の素性や特性や正体を見極めなくちゃ。

ただ怖れていればいいと言っているわけではありません。
そのいずれもわかっていないなかで
わたしたちは楽観的な行動を慎むべきだと感じます。

わたしたちはすでに
人が動くことによって起こることも知っていれば
それは、
個々人が気を付けてさえいれば良い範囲に留まらないことも
知っているはず。

緊急事態の宣言を引っ込めることができるほど
「沈静化」してきているのは
そうして知った多くの人たちが
辛抱して辛抱して、ようやく到達できた状況にすぎません。

ほんのわずか沈殿している塊りだって
かきまぜてしまえばまた散らばってしまう。
かたまっていてくれれば取り出しやすいものだって
散らばってしまったら、また、わけのわからない広がりで
収取がつかなくなる。

さいわい、自分が属している組織(会社)は
いましばらく様子見でテレワーク推奨が継続されるけれど
おつきあいのある会社の多くが
活動を再開させてしまえば、
自分たちだけがそうあるわけにはいかなくなる。

わたしの住まう聡明な国のひとたちには
もうすこし今のまま留まっていていてもらいたい
と願わずにはいられません。

だって、わけのわからない相手と
今後(たぶん)一生つきあっていかなくちゃいけなくなるかも
しれないんだもの。

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