マーラーが繋ぐ仲間の想い

昨日は予てより興味のあったマーラー作りのワークショップにお邪魔してきました。

３Ａ’ｓ、アーサナ塾で繋がったヨガ仲間、ちーさんが時間を割いてくれました。
そしてゆき姉が繋げてくれたご縁です。

元々は趣味でアクセサリー作りはしていましたので細かい作業は大好きです。
「男のくせにそういうの好きだねぇ〜？」ってブロンドアウトローズ（職場のヤンキーお嬢）には言われるけど。(笑)
氣が向くとブレスレットやネックレス、アンクレットとか作ります。

マーラーは制作は初体験。
「何事も初体験は一度きり、全力で楽しめ！」
ゆき姉が教えてくれた言葉。


だから全力で楽しんだ！
キャーヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃キャー

ヨガ指導者として、瞑想指導者として・・・。
一つくらい、オリジナルを持っていたいなぁ〜？と。

コンセプトは当然”自分らしく”！

自己主張が強いとも言うのかな？
座右の銘は”個性の尊重””我道驀進”(笑)
使いたい石を予め自分で用意していくくらい楽しみに待っていた昨日という日。
２月生まれではないのだけどね、自分と相性の良いアメジストをベースにルドラクシャ、そしてイメージカラーのピンクでアクセント。

もうね、並べてる段階から楽しい！
並べてはデザインを変えたり戻したり・・・。
当然出来上がりを想像してワクワクしてるから期待値が走ってドーパミンだだ流れでしょ？(笑)
皆よりも遅れてやっと満足の配置が決まる。
１０８個の玉を並べ真ん中にはこれまた”自分らしい”四神獣の刻印が彫ってある水晶を置く。

そしてようやく本番開始！って感じになります。
一粒一粒糸を通し、玉結びしながら心を込めてマントラ（シャンティ）を唱えました。
コレはゆき姉が以前に作ったマーラーを見せてくれた時に「Ｄすけ、私は一粒結ぶごとにマントラを唱えたんだよ！それだけでもすご〜く心が浄化されるんだよ〜！」って子どもみたいにニコニコ話していた。

ゆき姉もヨガ哲学が大好きだった。
だからそれを思い出して自分もそうすることにした。
１つ目のシャンティは自分自身、２つ目のシャンティは周りの環境や、周りにいる人、３つ目のシャンティはもうこの世のすべてってのかな？（ユニバースって感じかな？）に対しての平和を祈り、そしてキュッと結ぶ。


そうやって集中しながら石を繋いでいく。
これってさ、ホントにとっても瞑想的なんだよね！
要らん思考なんて湧いて来ないし、心の中でマントラ唱えてるから心も浄化されてるし。
良いことだらけじゃん！
（　￣　▽　￣　）。ｏ０○ﾎﾟﾜﾜﾜ~ﾝ

石の玉を全部繋ぎ終わったら次はタッセル作り。
ここでもいちいち拘りたいから通常よりも二倍くらい長いタッセルにしました。
（元）ヤンキーはフサフサ大好き説！（爆）
このタッセルを束ねて、最後に縛る工程が一番難しかったかな？
そうやって５時間くらい掛かってようやく完成。
ﾔﾎ━━(*≧∇≦)ﾉ━━ｲ♪

つまんない仕事をしてる時の５時間はとても長い。
楽しいことをしてる時の５時間はあっという間。
やっぱり時の流れは一定ではないのだよ！
〜〜〜（（／＝￣▽￣=))／



誰よりも”自分らしく”生きることを望む、和多志の”自分らしさ”の具現化。



・・・そしてね、ゆき姉が二つめのマーラーとして作りたかったデザインを形にして仕上げてくれたちーさん。
その場にいた皆の了解を得て、そのマーラーは弟のように可愛がってもらった和多志に託してくれました。




ＲＹＴ５００を卒業した時にゆき姉は言ってくれました。
「生き辛かった我らは時の大切さ、出逢いの大切さを本当に理解しているのだ！」
「だからＤすけ、準備は整った！これからが本当の歩み、共に伝え歩こうヨガの道！」って・・・。
まだまだヨガを伝え歩く旅の途中、まだまだ学びたかったことも沢山あったハズ。

ゆき姉を慕う沢山の仲間たちの想いを乗せて、和多志はこのマーラーを持ち歩き、ヨガの学び舎、レッスン、イベント・・・ヨガの待つ沢山の場所へ連れて行くことを約束しました。
和多志たちはヨギー。
ゆき姉が”繋いで”くれたご縁で昨日この機会を得ることが出来ました。
和多志たちが想っていれば皆の心にゆき姉はいつもいる。
毎度のことながら自己主張が強いゆき姉は昨日も現れてコッソリ悪戯をして無言のアドバイスをしてくれました。(笑)

和多志に託されたこのマーラーは、そう思って疑わない優しいヨガ仲間の人たちの氣持ちのエネルギーが形となって、ちーさんを通してこうやって具現化されたんだと思います。

・・・和多志は瞑想家、誰よりも情報空間に生きている。
だからこのマーラーを和多志が持つことにもきっと意味があるんだろうね！

「Ｄすけ！ヨガが待ってる、私を連れてけぇ〜！」
「はいはい！ゆき姉、みんなの待ってるとこに行くよ〜！」