プロレスラーの保坂秀樹さん死去 49歳 師匠の大仁田厚が追悼「俺より先に逝きやがってバカヤロー!」
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プロレスラーの保坂秀樹さんが亡くなった。
1990年代、大仁田やポーゴが「俺たちはインディだ!」と叫んでも、彼らは新日本や全日本でデビューしたメジャーだった。一方彼らの前座を勤めたレスラーこそメイドイン·インディの本当のインディであり、保坂はその第一世代である。
もっとも当時、レベルは相当有り、インディというよりもマイナーと呼ぶに相応しいものだった。
いつデビューしたのか?所属団体も必殺技も、中にはリングネームすら定着しない、陽炎のようなレスラーの一人が保坂だった。
その保坂の名前が全日本プロレスの東京ドーム初開催にラインナップされたときは日本中が驚愕した。保坂にとっても苦労が報われた、誇らしい思いだったにちがいない。
翻って現代、メイドイン·インディは当たり前の存在になり、メジャーのレスラーと肌を合わせないまま消えて行くレスラーの方が多い。意思有る者がリングに上がれる環境は、保坂のようなレスラーが作った道のりだと思う。
いつどこでいただいたのか?保坂のサイン。サインを断るようなレスラーでもないけど、そう頼まれるレスラーでもなかったかもしれない。大切にします。合掌。
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