昨夜まで行われた野球のプレミア12、殊に異常な盛り上がりを見せた決勝戦を振り返って考えたことがある。
日程を1日追加して、日韓連合チームのエキシビションを行えなかっただろうかと。
梁玹種&岸孝之のレジェンドエースによる250勝リレーや、山崎康明&河載勲のダブルストッパー。李政厚&坂本勇人の1・2番コンビから、鈴木誠也、朴炳鎬 、金宰煥、吉田正尚と続く重爆打線。あるいは金河成&菊池涼介のメジャー級二遊間の連携プレー。
そんな夢のような顔合わせは、野球ファンとして純粋に見たいし、現在の日韓関係を修復する一助にもなり得たはずだ。相手は三位決定戦を闘ったメキシコ&アメリカの連合チーム、こちらも国境問題を抱える国同士、グランドでの連携は興味深い。
以前、確か神戸のワールドベースボールウィークで、世界選抜の試合を見た記憶がある。国境を超える国民的スポーツには、もっと大きな可能性があると信じている。
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