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2019年09月21日06:16

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九月場所十三日目

大相撲九月場所。混沌とする優勝戦線を横目にカド番大関栃ノ心のサバイバルロードが続きます。十三日目の相手は遅れて来た同期の苦労人、竜電。NHK吉田賢アナウンサーの名調子を再録します。

「さあ今度は栃ノ心です。カド番大関の栃ノ心が5勝7敗。もう後がありません。右膝さらには左の肩、このところケガに苦しんでいる栃ノ心。そのケガの中で一度は大関陥落しましたが夏場所見事二桁十番勝って、大関に返り咲いた先場所名古屋場所。しかしその名古屋場所を肩を痛めて途中休場。カド番で迎えたこの秋場所です。」

北の富士「苦しいですよね、三日間勝たなきゃならんでしょ、みんな。奇跡に近い話しでしょうね。元気ならね、三番くらいと思うけれど、何しろもう、あちこち悪いですからね。」

「その奇跡を度々起こしながら、大関を掴んだ栃ノ心。ここから残りすべて勝たなくてはいけません。」

待ったなし

「剣ヶ峯の栃ノ心、十三日目。さあ立った、上手を求めに行った栃ノ心が上手を引いた!得意の上手です!竜電はもろ差しを狙いに行きます、竜電は頭をつけたいところ、だが栃ノ心が引き付ける!栃ノ心が引き付ける!必死の寄り!必死の寄り!必死の寄りーっ!寄りきりました!栃ノ心の勝ち、6勝目!6勝7敗。まだまだ続く、栃ノ心。満身創痍の栃ノ心が千里の道を歩みます。」

北の富士「十分上手を取れましたからね、これで一安心できたでしょう。」

磐石にして慎重、慎重にして気迫の相撲。十四日目は妙義龍と。
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