夕休みです。
渡部さんの復帰について、TV局とか、スポンサーさんにとっては、どう対処したらいいのかわかんないというのが、一番悩ましいところですね。
こんなときは、どうするか。
もし、私が関係者ならば、まぁ、正攻法で行きますね。
というわけで、専門医に診ていただいて、どうしたもんでしょうと相談しますね。
で、どういうお医者さんに相談するか?
めちゃくちゃ、難しいですね。
めちゃくちゃいい先生に当たると、本当にほっとすることになりますね。
外れの先生に当たると、まぁ、一生、闇の世界に生きていくことにもなるというのが、本当のところですね。
で、まぁ、私の命の恩人の先生は、慶応大学病院にいたのですが、入院治療では、治らない、というか、社会復帰が不可能になってしまうというので、通院治療をする、精神科クリニックを始めた先生ですね。
日本で二番目に通院クリニックを始めた先生です。
荻野利之先生ですね。
とっても、優しい先生でしたね。
もう、ずいぶん前に亡くなったですね。
薬の入れ方が上手かったですね。
特に薬を抜くのが上手かったですね。
もし、私が、渡部さんだったら、あの先生にかかるかなぁ、っていう先生は、もう、70歳は過ぎている先生ですが、私が入院していたときに、その病院に来ていたことがあります。
1m以内に立ってたこともあり、めちゃ、聡明だと感じましたね。
生憎、診察してもらうことはなかったのですが、グループ診療をやっていましたね。
男性4人くらいと女性4人くらいで、割と自由に質問したりして、面白いと言っておりましたね。
精神病における性差の研究をしていましたね。
男性は、どういう精神病になりやすく、女性はどういう精神病になりやすいか?
みたいなのを、割と研究しておりましたね。
なにせ、WHOのお金で、アメリカに留学しておりましたが、ヴァンダービルド大とか、なんでそんなところに留学したんかいという、謎の大学に留学しておりました。
まぁ、大学のすぐ近くに、キンゼー研究所という、アメリカでは、めちゃくちゃ有名な女性の性のリポートで知られる研究所があるのですね。
で、研究データとして、リンゼー研究所の生データを使いたいから、まぁ、国賓留学生というのかな、ヴァンダービルド大に留学したことにして、リンゼー研究所に入り浸っていたという先生は、元々は東京医科歯科大の先生です。
留学から帰って、助教授をやっていたときに、ある有名な事件で精神鑑定をすることになりました。
めちゃきつい鑑定で、それが、東京医科歯科大にまかされて、その先生が引き受けます。
まぁ、それは、羽田沖の、例の逆噴射をかけた機長さんの精神鑑定です。
私なんかだと、冷たいから、正直に、病名つけちゃいますね。
でも、優しいから、病名作っちゃいましたね。
まぁ、病名作れるくらいには偉い先生です。
それが、例の「心身症」という病名ですね、
まぁ、日向野春総さんという先生ですね。
今は足立区で、通院専門のクリニックを開いているかなぁ。
マスコミでも、かなり有名な先生で、何かの事件が起きたときに、どんな病気が考えられるかと、スポーツ新聞とかが、インタビューして記事にしてましたからね。
まぁ、お母様のガンの手術を医科歯科大の同僚に頼んだら、失敗して亡くなったとかで、揉めてしまい、良い医者悪い医者の見分け方とか本を出したりしますから、尚更揉めてしまい、医科歯科大から、追放みたいになっちゃいましたね。
でも、飛び抜けて優秀な先生ですから、その後も生き延びておりますね。
まぁ、私も役所を出た人間ですから、そこそこ生きているということは、とんでもなく優秀な先生だということはわかります。
まぁ、ぶっちゃけ、精神病が薬で治るわけないですからね。
山はややかなゆわやか
アメリカの精神科医さんなんか、カウンセリング中心なのは、映画や、ドラマでご覧になったことがあるかと思います。
私は、精神科の出す薬で、1つだけ、おすすめがありまして、それは、セレネースという商品名で、ハロペリドールという薬です。
ドイツが開発した有名な薬です。
まぁ、脳内のゴミを除去する薬かな。
どうしたらいいか、解決不能な問題に悩んで、堂々巡りとかしてますと、脳内に、側頭葉あたりかな、ゴミが溜まるのですね。
そして、このゴミが溜まるとめちゃくちゃ気分悪いのですね。
よく、街をぶつぶつ言いながら歩いていて、暑くなるとこういうのが出てくるのよねー、とか、おばさんに、ボロクソに言われている人は、この脳内のゴミが原因なことが多く、じゃぁ、このゴミを除去出来れば、治るんじゃね。
ってんで開発された、精神分裂症の治療薬です。
つまり、この薬が効くというのは、ゴミはつらいんだなぁということがよくわかる話しであり、精神分裂症って、キレイに治る病気とも言えるのですね。
まぁ、セレネースがよく効く患者さんは、注射、一発で治るときはありますからね。
ただ、眠りこけますから、すぐにどこかで寝ないと、行き倒れになりますね。
で、まぁ、病名つけないと、保険診療出来ないので、ここは、自由診療で、セレネース入れてもらうといいかなぁ。
2週間もすれば、軽快しますね。
アメリカは、だいたい、2週間くらいしか、投薬しないかなぁ。
って、40年くらい前の話ですけどね。
で、まぁ、足立区綾瀬で、ヒガノクリニックを開いていますね。
ある意味、現役の日本の精神科医さんでは、別格の実力の持ち主です。
とても、優しい先生ですが、怒ると怖いかも。
こんな先生ですね。
https://www.egaotokokoro.jp/visit/42/id_427.html
まぁ、セックス依存症かはわかんないです私は。
こんな記事を見て、まぁ、考えたわけですね。
https://www.j-cast.com/2020/06/19388261.html?p=all
で、まぁ、精神科医の仕事は、病気を治すことではなくて、問題があるものを解決していくことなんだよね。
とは、小説家、詩人、精神科医だった、なだいなださんの認識ですね、
まぁ、アル中の専門医だったなだいなださんは、アル中は治るわけないよなぁ、ってのは、十分わかっているわけですね。
で、周りに迷惑をかけないで暮らせるようにするのが、治療といえば治療ですよね。
で、アル中に出す薬は、お酒を飲むと不味く感じる薬とか、なんじゃそれというものが多いですね。
まぁ、アル中には、わりと、中患分裂の人がいます。
アル中にして、精神分裂症という、厄介な人たちです。
まぁ、お酒を飲むと一瞬にして、ワープして、精神分裂症のピークに着地するらしいです。
まぁ、幻覚が見えたり、幻聴が聞こえたりするのですね。
妄想に囚われたりしますね。
なかなかに、愉快な仲間たちなんですが、そこらは、小説家の北杜夫さんの「楡家の人々」でしたかね。
とっても、面白いですね。
精神病院の中と外で、どちらが病んでいるか?
このテーマを論じたら、非常に有益で面白いですね。
渡部さんへのバッシングとかみていると、渡部さんより病んでおるなぁ、って人が多いですね。
まぁ、みんな、たいがい、ぶっ壊れているわけですね。
人は皆、こころ病んで生きるとか言っている精神科医さんもいます。
自分は正常だ、と思っている人は、まぁ、狂っていると、断言していいですね。
そこらの認識をよーくわかっている先生がいいですね。
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