私は、よーく考えたら、録音オタクなのでありました。
一昨日は、デッカツリーとマイク3本を買うかで悩みましたね。
デッカツリーというのは、1960年前後から、イギリスのデッカという、レコードのレーベルが開発した、録音方法ですね。
正式には、5本のマイクをセットしますね。
簡易版だと、3本のマイクを使います。
まぁ、単一指向性のマイクを2本と、無指向性のマイクを1本ですかね。
あるいは、3本目も、単一指向性かなぁ。
出来れば、3本とも、マッチしているマイクが、望ましいです。
で、Audio-Technica AT4050の3本、特性のマッチしているマイクと、デッカツリーのセットが、ebayに出品されておりました。
大変魅力的な商品なんですが、デッカツリーは、組み立て式にしても、長さが、1.5m以上ある、金属棒を組み立てるわけでして、これを航空便で送ってもらうと、かなりの運送料になりそうなので、泣く泣くあきらめました。
AT4050.3本のマッチしたマイクは、私はプロでないですから、Audio-Technicaさんが、私に売ってくれそうもないですからね。
まぁ、ebayの出品者さんは、私に、13%の割引の特別オファーもくださったのですが、あきらめました。
代わりに、選んだのは、Audio-Technica AT4051bのマッチしたペアマイクですね。
AT4051bには、共通のアンプ部を使い、先端のアタッチメントを交換すると、無指向性のAT4049bと、ハイパー指向性のAT4053bに切り替わるという、お利口さんですね。
で、3本目のマイクは、AT4049bにしようなかと思いますね。
こちら、AT4051bは、6%引きのオファーが来まして、それに乗りまして、6%引きで購入できましたね。
まぁ、AT4051bは、三点吊りマイクとしても使うかと思いますから、私のメインマイクになるわけですね。
で、メインマイクをどれにするかで、最初、AT4041SPにするつもりだったのですね。
それが、S/Nの問題で、昔のマイクですから、現代のマイクみたいに、S/Nが、良くないのですね。
で、現代のマイクで、f特性が、フラットなマイクを探していて、AT4051bに、決まったのですね。
まぁ、録音オタクの真骨頂でありますね。
香港デモでは、香港のオタクたちが、活躍しておりますが、日本の録音のプロに混じって、録音オタクの私が、作る録音で、活躍する日が来るといいなぁ。
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