MTTこと、マイケル・ティルソン・トーマスさん指揮するサンフランシスコ交響楽団のブルーレイで、ベルリオーズの幻想交響曲が届きました。
これは、サンフランシスコ交響楽団の本拠地のデイヴィスホールの収録です。
観客の人がいますので、ライブレコーディングです。
生でミスしないのですから、サンフランシスコ交響楽団はかなりの実力です。
デイヴィスホールはかなりいいホールでして、いいホールを持たないと、いい演奏は出来上がらないものです。
サンフランシスコ交響楽団は、デイヴィスホールのおかげで得をしています。
シカゴ交響楽団の方が実力は間違いなく上なのですが、演奏がサンフランシスコ交響楽団の方がいい演奏をするのは、違いがわかるホールの力ですね。
かくして、このブルーレイは、とても美しい演奏であります。
ライブならではの感動と、スタジオ録音でなければ出せない完成度が両立しています。
こんな演奏が出来るのは、本当に珍しいです。
それが、極上のホールで演奏されるのです。
かくして、その録音を聴けるのは、本当に幸せな話であります。
しかも、ブルーレイの映像もついております。
録音も、ドルビーデジタルであります。
うちは、2chで聞くことしかできませんが、5,1chで収録されています。
まぁ、現在、最強のソフトなのであります。
演奏も、現役の指揮者、オーケストラで、これ以上の演奏が出来るところはないですね。
もう、別次元です。
このブルーレイも、イギリスから航空便です。
送料350円で本当にいいのかなぁ。
もう、間違いなく、ストラヴィンスキーの春の祭典のブルーレイを探して購入しますね。
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