あべぴょんのスピーチの原稿をあべぴょん本人が書いていると思う人は少ないというか、いないと思います。
例によって例のごとく、お友達が書いています。
なかなか、ものすごい人で、東京オリンピックが福島原発で無理だろうというときに、あべぴょんが「アンダー・コントロール」と力説したので東京に決まったというときの原稿もその人が書いています。
「大うそつき」なのですが、今の官邸では実力者です。
元官僚です。
通産省の人だったのではないでしょうか。
そんなわけで、外務省から出た意見ではなく、防衛省から出た意見でもなく、安保法制が突き進んでいますから、国会で法案の質問が出ても、答えが外務省も防衛省も書けないのかもしれません。
こんなおかしなことがまかり通るのは、内閣人事局?というものが出来たためです。
省庁幹部の人事を官邸が決定する仕組みに変わったからです。
官邸に逆らったら、人事で干されてしまいます。
民主党も、この人事権を握るところを最初に押さえておけば、ああも迷走しないで済んだと思います。
そのときを見ているせいか、あべぴょんは内閣人事局を作るのですが、かなり強力な権力掌握の方法です。
でも、「大阪都構想」ではありませんが、「国民投票」のときに「安保法制」は潰れると思います。
それ以前に、国会がすごいことになりますが。
あべぴょんが頼りにする株価は11日連騰しましたが、明日は下がりそうです。
シカゴの先物に日経平均が出ているのですが、これを上げれば翌日の日経平均は上がり、これを下げれば翌日の日経平均は下がるという、アメリカに日本の株式市場は人質を取られているような困ったものなのです。
アメリカの金曜日は下がって終わりましたので、明日の日経平均は下がるでしょう。
もちろん、政府筋は買い支えるでしょうから、高値で株を買い捲ることになるのでしょう。
いいのかそれでと泣きたい気分です。
年金のお金ですよ。
あんまりだぁ。
選挙で国民に選ばれた人が政治をやるのが、本当だと思うのです。
行政の人ですから、国民の審判を受けていません。
あぺぴょんと親しいだけで、優秀というのとは違い、いかれています。
官邸のラスプーチンといえば、想像できるでしょうか。
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