大阪都抗争、デマ対デマで真実がわからない

　大阪市生まれの私は、大阪市がなくなるのはさびしいです。

　ゴールが大阪都を作るのまでいくのなら、大阪都構想と言ってもいいのでしょうが、途中で止めてしまうつもりのようです。

　これでは、破壊のための破壊です。

　大阪都までいくのなら建設的な破壊といえ、論議する意味もあるのでしょうが、橋下クンは大阪市をつぶしたいという幼児性のわがままでやっているようです。

　意志に勝る理屈はないのですから、大阪市をつぶしたいという意志の前には、理性も何も通用しません。

　ただ、大勢の人に、自分の意志を押し付けるのは、やはり無理でしょう。

　住民投票にかける問題は、もっといくらでも選べたはずです。

　大阪市をつぶすだけを決めて、あとは野となれ山となれみたいな、住民投票は誤りではないでしょうか。

　本当に常軌を逸した住民投票です。

　橋下クンは馬鹿犬のように吠えまくっています。

　日本人離れしたところが、魅力であったのでしょうが、魅力を失うことにもつながるのでしょうね。