これを書く直前、録画していたNHKの大河ドラマ『青天を衝け』を見ました。
ちょうどパリ万博の回でした。パリが懐かしい…。
＜波に乗ってきたぞ＞
自身のパーソナルクイズから（他の方の誤答を挟み）音楽クイズ・７ヒントクイズを含めて５連続正解。
この段階で早くも１番と５番の角を押さえて有利な状況を作り上げました。
＜フライング・その１＞
問題「今年（1990年）『夕鶴』を抜いて日本一の公演記録を打ち立てた、森光子主演の／」
僕はしっかりボタンを押してたのですが、より反応が早かったのは青の方。
ところが何故か僕は自分に解答権があると思いこみ、うっかり答えを口走るという失態をやらかしました。
青の方が僕にかぶせるように正解を発したので無効扱いにはならなかったのですが、さすがに児玉さんに注意されました。
＜こんなことある!?＞
問題「今年のプロ野球日本一となった西武ライオンズで、日本シリーズのMVPに／」
僕「デストラーデ！」
以前の日記で“引き技”はデストラーデを意識したもの、と書きましたが、まさか問題で出されるとはねぇ。
そりゃ僕が答えないわけにはいかないでしょ、って感じでした。
＜フライング・その２＞
問題「福永洋一に続き３年連続100勝を達成した、競馬の騎手は誰でしょう？」
僕は（多分あの人だろうな）とは思いつつも少し躊躇していたのですが、シンキングタイム中に青の方の応援席にいたおじいちゃんが大声でも小声でもない微妙な音量で「武豊」と言っちゃったんです。
結局それが正解だったのですが、誰かが言ったことに便乗してボタンを押すのは当時はしませんでしたよ。
（そうやって書くと、『史上最強のクイズ王決定戦ライブ』での「サングリア」はどないやねん！とツッコミが入るのは承知の上です。）
タイムアップ直後、（やっぱりそうだったか）という僕の表情とともに、応援席にいた父が発言者に「シー！」というポーズをする場面が映っていました。
＜アタックチャンス前の状況＞
パネルはこんな感じです。アナログ表記失礼。
白白白白白
白青白白緑
白白白緑白
白青緑1920
白青232425
アタックチャンスの前には休憩が入り、スタッフと「次はどこを取る？」みたいな話をするのですが、この時堤さん（だったと思う）とはこんなやり取りをしてました。
堤さん「次はどこを狙う？」
僕「とりあえず23番を押さえて７番を空けようと思うのですが。」
堤さん「７番を空けると他の人に入られる危険があるけどねえ。」
確かにご指摘の通りなんです。ただ当時はそれを上回るパネル選択が見つからなくて。
もっと良い方法があったのに気がついたのは実はほんの数年前なんです。
どこだと思いますか？
＜＜続く＞＞
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