マラドーナ

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日本ではほとんど報じられない、マラドーナの政治的スタンスを知ることができる強烈なドキュメンタリー映画です。体にカストロとチェ・ゲバラの入れ墨を彫るとは過激です。しかしアメリカ、南米だけでなく世界中で嫌われているんじゃないでしょうか。そのアメリカ、世界でもっとも人気があり、ハンディがないスポーツといっていいサッカーで、からっきし勝てないというのは意味深です。

左翼としてのマラドーナという記事があります。


話変わって、東京都に対するGOTO制限がようやく発表されましたが、六五歳以上の高齢者または、基礎疾患がある人は東京発着の旅行を自粛して欲しい、という「え、何それ？」というものでした。菅首相の一番いけないのは、記者の質問に全く答えないことです。小池知事の方がまだ質問に答える姿勢を持っています。首相に一番言って欲しいのは「GOTOに関する責任は全て私にある。」ということです。

欧米では厳しいロックダウンをしているのに、国家破綻していません。日本では東京都発着のGOTOを停止することさえできません。それほど日本の経済は脆弱と言うことなのでしょうか。日本は先進国どころか、すでに三流国に転落してしまっているようです。