室戸から日和佐へ

旅の楽しみの一つは、その地方の新聞を読むことです。朝7時前に散歩がてらローソンに高知新聞を買いにいきました。あれ、ない？お店の人に聞くと、売り切れですとの返事が。もう一つのローソンに行ってもありません。お店の人が言うには、月曜日は一週間分のテレビ欄があり、お年寄りが朝6時くらいから買いに来るので、直ぐに売り切れるとのこと。

室戸岬を旅するのは35年ぶりです。自転車で四国一周をするときに、室戸岬ユースに泊まりました。今はユースはなく、お遍路センターという宿になっているようです。岬周辺は35年前とそれほど変わっていないように感じました。高速道路がなく、バブリーな開発がなかったからだと思います。ここに来るには、高知市内からも徳島市内からも、一般道を延々と走らなくてはなりません。

今日の宿は日和佐の、ホテル白い燈台という、5階建ての比較的大きな温泉ホテルです。コロナの影響で、団体客の宿泊・宴会は全てキャンセルだそうです。特に宴会のキャンセルが痛いそうです。



元防衛大臣は高知出身だったのか。

室戸岬灯台です。

室戸岬周辺には奇岩が数多くあります。