前回の武漢ウイルスについての疑問点をあげつらえましたが、作業途中でfacebookに於いてトラブル多発で・・
ま、ここでは関係ないので・・続きです。
『どう結論を出してよいか分からないこと』と言えば、
『PCR検査を大幅に増やすべきか否か』
の論争ではないでしょうか?
日本のPCR検査数は、先進国でも最低レベルで、総理大臣も専門家委員会の座長も『増やしたい』と言うのに、増えない。医者が必要だというのに、受けられない人がついこの間まで居ました・・。報道を見て、腹が立つやら呆れるやら・・。
ところが、ネットでは「PCRを増やすのは愚策だ」という論者がいまだにいます。
これも、私のような素人には分かりかねます。
専門家もそれぞれ意見があるようですし・・どっちがよいのでしょうね〜?
『PCRを増やすべき』という意見ですが。
そうでないと、「市中感染率」も不明、「実効再生産数」も正確でない・・これでは、緊急事態宣言を解除する基準がわからない・・
「そもそも、これ以上自粛を続けたら社会が崩壊しかねない。PCRをたくさんやることで、感染者を隔離すれば、過度な自粛に頼らなくてもよい」という主張でした。
一方、『PCRを増やすべきでない』派は・・
まず、以前に「陽性者が増えると医療崩壊する」という話がありましたが、これは軽症者に宿泊施設に行ってもらうということで、解決できました。
本当の理由は、PCR検査の正確さが7割くらいだということです。
つまり3割は、『偽陽性』『偽陰性』が出てしまうということです。
感染してもいないのに、「陽性」とでてしまえば、その方は隔離。周りの人も自宅待機で不安な日々を過ごすことになります。
問題は『偽陰性』の方。
「いや〜、検査結果は陰性だ。大手を振って出歩けるぜ〜
」
と、あっちやこっちに出歩かれたら、大変なことになります。一人居てもヤバイのは、つい先日に、韓国での事例がありました。
それが、大量に検査し、大量の『偽陰性』が市中を徘徊すれば、大変な事態になります。
だから、「医者が必要と判断した方以外の検査は必要ない、むやみに増やすな」というのが、この人たちの主張です。
本当に、どっちがよいのでしょう・・?
また、第2波があるかもしれませんし、秋になるとまた、今みたいになるかもしれないし。
でも・・やはり、少ないように思いますが・・
収束しつつある今から検査態勢を整えておく方がよいのかな、と思います・・
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