志村けんさんが亡くなったそうで、残念です。1つの時代が終わったような
・・ご冥福をお祈り致します。
こんな非常時に、こんな話題を出してよいものか、とも思いましたが。
人類存亡の危機の中で、「もしかしたら」という明るい話題。
結核のBCGが有効かもしれない、とオーストラリア等、複数の国で臨床試験を始めたとの報道がネットで流れています。
結核はウイルスではありませんが、BCGには、
『新型コロナウイルスに似た構造のウイルスの増殖を抑える』
『免疫能力を高める』
効果があるそうです。
これだけだと、「なんだよ!」って思いますが・・。
BCGには高齢者の肺炎予防の効果があるとの指摘もあります。
そもそも、世界中で疑問なのが、『アメリカやヨーロッパはどうしてあんなに感染爆発しているのに、ナゼ日本は中国に近いのに比較的少ないの?』ということでした。
「検査してないからだろ
」って、それもそうですが、今のところは、死者数も他国に比べて少ない。日本政府が、そんなに特別なことをしているようには思えません。
指摘され始めたことが、BCGを実施いる地域とそうでないところで感染者数に差があることです。
BCGは多種が存在し、『日本株』と『旧ソ連株』を実施している地域は、他の地域に比べて感染者数が少ないとのこと。
同じBCGを実施している国でも、イランは独自のものを使用していますが、隣のイラクは日本に近い種類を使用している。イラクは感染者が少ない。
アメリカやイタリアは実施していませんし、ヨーロッパとオーストラリアは、数十年前に止めています。
ドイツでも、西ヨーロッパの種類を使う旧ドイツと、旧ソ連の種類を使う東ドイツとでは、東の方が患者数が少ない。
試験の結果が分かるまでは都市伝説のようですが。
でも、もしも効果が明らかになれば、まるで映画のラストシーンのような希望の灯火に・・
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