大会まであと一週間までになりました。
今回ほど、思うように練習できない日々はなかったです。
異常な暑さで熱中症になりかかりましたし、8月27日に再就職しましたが、まだ慣れず疲労感を引きずるなかでの追い込み。仕事がないのもストレスですが、仕事しながらの大会の練習はキツいですね。
もっとも強敵だったのが、3月からの膝の故障と腰痛でした。膝は完治せず、腰痛は再発を繰り返しています。
『もう、無理だからやめようか…』と何度も思いました。その都度、心優会館や真和会の先生に支えられました。
腰痛は、行きつけの接骨院や専門学校の同期の先生に診ていただいたりして、なんとか無理矢理練習しました。
今回は初戦から準決勝までは、自分が所属する和道流の形、もし勝つことができたら、それ以後は糸東流の形をすることになっています。
和道流の形は、真和会の先生に教えてもらい、チェックできますが、糸東流は、自分でDVDなんか見たってわかりません。それで、7月と9月の3回、与板の先生にお願いして指導していただきました。
糸東流も奥が深くて、本当はもっとしっかりと時間をかけて学ばねばならないのだと思います。それでも、わずか3回の指導で、理解度や形の動きは大きく変化しました。
「どーしても、身体の動きが出来ないっ
」というときは、いつものように心優会館の先生から独自のアドバイスをいただきました。
本当は、ボクシングや柔道、合気道や空手の組手も平行することで身体操作や実戦的な形の演武ができるはずですが、今回は身体の不調のため、その体力がありませんでした。
今週も引き続き、夜は真和会の道場に篭って練習をする予定です。
ログインしてコメントを確認・投稿する