きのう、
津野町の『風車の里公園』へ行ってきました。
尾根伝いに、20基の風力発電施設が並ぶ光景は壮観です。
直径50m(たぶん
)の風車がうなりを発しながら回転し、
時々、風が強くなると、羽根が風を切る音が聞こえます。(迫力ありますよ!)
津野町ホームページより
URL:
https://town.kochi-tsuno.lg.jp/tsunodatu-no/asobu/asobu5.html
展望台からは、
南のほうを眺めると、須崎市の野見湾が見え、その先には土佐湾が広がっていました。
北のほうは、鳥形山の鉱山がよく見えていました。双眼鏡で見ると、大きな建設機械や超大型ダンプが走っていました。
少し左に振ると、天狗高原も見えていて、天狗荘がよく見えていました。
高知県西部のこのあたりは、石灰石山なんですね。風車の里公園がある山、天狗高原、鳥形山も。遠い昔、海の底だった地層が隆起して、今の山々を築いているんだなあって感心してしまいました。
風車の里公園でひと時を過ごしたあと、国道439号へと下ってから仁淀川町長者にやってきたので、今度は『星ケ窪』にも上がってみました。ここは、昔、隕石が落ちて池が出来たとの言い伝えがあります。険しい山を登った山頂に、ぽつんと池がある風景は、やはり神秘を感じます。
公園には、コスモスがいっぱい咲いていてきれいでした。
先月は、姫鶴平から天狗高原に上がっていたので、
ここ2ヶ月で3箇所も山を攻めた(大げさですね(笑))ことになります。
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