当時は、まだ、土曜日に授業がありました。共通テストを受験する生徒には、公認欠席がつきましたので、朝から向かって、駅前のゲーセンで、OutRun と アフターバーナーをプレイしてから、受験会場の東北大学に向かいましたね。
本番の受験前に、会場模試を何度か受けていたので、受験会場の雰囲気には慣れていました。むしろ、会場模試を受ける感触で、受験には望めたと思います。受験会場に入る前に、生協の上に、革マル派が昇ってアジテーションをしていて、高校とは違うんだな、と思ったものでした。
二日間の受験を終え、自己採点をして、国語が壊滅的でした。100点をぎりぎり越えるレベルで、出来が悪すぎる、と思いましたが、英語が神がかり的な効果があり、150点を越えて、二次試験の大きな追い風になりましたね。学校一番の成績をようやく修めることができましたね。
いろいろな条件はあると思いますが、持っている実力を少しでも発揮してください。後悔することなく、受験を済ませてください。結果はおのずからついてきます。
受験生の皆さん、頑張ってください。
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