mixiユーザー(id:4441616)

2019年12月12日07:32

143 view

自分の姿が見えないことを武器にして

 いわゆる陰口というやつは、相手に自分の姿が見えないことで、言いたい放題行ってしまうのは、昔から変わりませんね。問題なのは、自分が特定されることはないと思って、ネット上で陰口的なものを放つことが多くなり、昔は愚痴は知り合いから聞く程度だったのが、不特定多数の眼につくようになり、一人だけでは言えなかった負の感情が膨張してしまい、言葉が独り歩きしてしまうんでしょうね。

 直接面と向かって言っていれば、名誉棄損などで犯罪行為になってしまうのでしょうが、相手が特定できないから、相手の罪を確定できない、それでいいのかな、とは感じます。

 自分の発言に責任を持たない、これが根っこにあるように思います。匿名性はネットの利便性の一つではありますが、その一方で無責任性も持ち合わせているところだと思います。無責任にならないように、発言に責任を持つ意識があれば、自分でブレーキは掛けられるはずなのですが、時に、その意識が失われているように感じます。

 ハンドルネーム等の存在は、必ずしも自分を隠しているわけではないと思います。そういわれてしまえば、ペンネームや源氏名などは、その存在意義が欠けてしまいますよね。極論ですが、どんな名前を名乗っても、発言に責任を持ってさえいれば、私はよいと思います。それでも、どこかに負の財産を吐き出すところは必要なので、それをどこに求めるか、は今も悩ましいところではありますが。












武井壮がネットの暴言に警告 「苦しんで死ぬ人もいるならもうネット上のお遊びじゃねえぞ!」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=5897863
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する