高齢者の免許返納、たしかに必要な時期に来ているかもしれないとは思う。地域的に、持っていなくとも何とかなる場所なら、それでもいいと思うが、すべての地域でそれが満たされることはない。
一定の技術を持っている人には継続してもよいのでは、と常に思う。極論かもしれないが、70歳を超えた方には、免許更新時に技能試験を実施して、合格できない方は更新不可としてはどうなのだろう?既得権益は保護する観点からは、今免許を持っている方には適用できないといなるのですかね。
今回の事故では、アクセルが戻らなかった、ということですが、足を戻せなかった可能性のほうが高いように感じます。本当にアクセルが戻らなかったら、ブレーキペダルを踏んだままで事故にあっているはずですが、そのような痕跡もなく、パニック状態で、正しい操作ができずに、事故になったのではないか、と感じています。
地方に住み続けて不満を言っているのがおかしい、という意見を見かけることもあります。すべての人が都会で生活できるわけがなく、人は一人では生きていけない現実からするれば、みんなが都会で生活できるわけではないのは、自明の理だと思います。公共交通機関を充実させるこ都は大事ですが、空気を運ぶ公共交通機関という揶揄が飛んできてしまう現代ではな、それもまた難しいところですね。
とはいえ、今一度、運転に関する技量を満たしているかどうか、を判断しないといけない時期に来ていることは、否定できないように感じます。否かでは、タクシーやバスの運転をしている方そのものが、高齢者という現実もありますので。
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