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2019年01月16日12:33

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防災士について私が過去に語ったこと

小中学生も「防災士」取得
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5457047

「防災士」に関する別記事では日記を書いてしまったので、
今度はこちらの記事に対して日記を書いてみます。

私は消防や防災についてブログ記事を書いていますが
2016年5月18日に「防災士」についてブログ記事にしていたので
それを転載しておきます。

記事タイトル:防災士へ、防災士から

昨日の午前中に防災士研修センターへの普通救命講習がありました。
阪神大震災をきっかけに誕生した防災士ですが
現役消防団員の私としても、どんな資格なのか興味はあります。

そこで、どんな人が救命講習を受けに来るのか
興味もあったので講習会に行ってみました。

受講者はこれから防災士の研修を受講される方のようでしたが
受講態度は非常に良く、
「やはり興味を持たれた方は違うな」
と、感じました。

さて、防災士について私は殆ど知識を持っていませんが
どうも、日頃の防災思想の普及啓発や災害時のボランティアを
知識を持った専門家として活動しているようです。

そこで、感じたのですが
「防災士として災害全般に関する知識を得ることは良いことだ」
と思います。
そして、そこまで災害に対する志があるのならば
「何故、消防団に入って活動をしないのでしょうか?」

消防団は平時は訓練や演習に防災活動も行っていますし、
地元での災害に対しては果敢に立ち向かって行きます。
そんな地域だけの活動では物足りないのでしょうか?

それとも、

   ・法被姿にさせられたり、

   ・自分が好きな時に活動が出来なかったり、

   ・消防団が地域のボスに牛耳られてたり、

   ・操法大会用の訓練に明け暮れたり、

   ・事あるごとに飲み会を開いたり、

   ・旅行でコンパニオンに家庭では見せられない事をしたり、

   ・祭の警戒と称して警備員の真似事をさせられたり、

   ・報酬や費用弁償の上前を撥ねられたり ・・・

それが嫌なのでしょうか?

身近な災害を防ぐことが防災の基本だと思うのですが、
どこかで消防団のイメージアップを図ると共に
消防団を上から下まで意識改革する必要もあるのかも知れません。

既に旧態依然とした消防団では無いならば
それをアピールしなければ、他人の持ったイメージなんて変わりません。
総務省消防庁も
「消防団員の減少は大変だ」
と、心にも無い事を叫んで形ばかりの施策をするのではなく
真剣な人が消防団に入団するような調査・研究をする必要があると思います。

どこまで、防災士の人気があるのかは知りませんが、
消防団員として災害に対する知識を得ることも大切ですし、
防災に興味があるならば身近な消防団に入ることも大切だと確信します。

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