総裁選と眞子様問題

自民党総裁選に関しては、私の読みが一部で間違っていたかも知れません。
高市氏に対して、国民の評価の面で間違っていた可能性が有ります。
アベノミクスの再現のような経済政策は、国民の支持にはならないと考えていたのですが、それに対する批判が少ないと感じます。
もう１つが、ネットでの高市氏推しの多さで、これは自民党のネット対策班が、安倍前首相の配下ですから当たりですが、それに流される人達が想像以上に多い事です。
それに対応して、マスコミも高市氏を推す感じが増えてきたと、そんな気がします。
二階氏が高市氏推しなどという記事まで有り、以前書きましたように、マスコミが推し始めたのが判ります。

菅首相がアメリカの意向を伺いに行き戻って来ます。が、この状況で、女性首相候補の交代が有り得る。そんな可能性が浮上しました。
私は、野田氏が候補と考えていましたが、公開討論などを見る限り、野田氏には切れが見られません。
郵政民営化反対時の、あの切れが見られないのでは、国民的人気には繋がりません。

党員党友票の２位に誰がなるのか？
高市氏が２位と接戦の３位にでもなれば、高市氏の可能性も僅かでも出て来ました。
勿論、菅首相の帰国で、同行した人達からも、アメリカの意中の人間が明らかになります。
党員党友票には大きな影響は無いと思います。が、国会議員票はかなり動く可能性が有ります。
バイデン政権は、アフガニスタンでの読み間違いなどで、支持率が５割を切りましたから、対中国強硬派の高市氏が浮上した可能性が有ります。
台湾が、環太平洋ＴＰＰに加入申請をしていますから、野田氏の言動にキレが無い状況は、それが何となく判っているからかも知れません。

岸田氏の勝つ確率の６割は少し下がり、野田氏に変わり高市氏の勝つ確率が４割強。と訂正する事に致します。

眞子様の結婚問題で、これは皇室が権力を行使している。そんな論調が有りますが、私が以前書いたように、秋篠宮家では、他に選択肢が無い状況ですので、権力の行使などは誠に的外れだと言わざるを得ません。
皇室嫌いだから、『坊主憎けりゃら袈裟まで憎い。』という、そんな方の詭弁に感じました。

しかし、小室氏は本当に日本人の規格から外れた人だと逆に感心します。あの態度は、眞子様と結婚した後は、もっとエスカレートするかと思います。眞子様がそれに耐えきれなければ離婚。
私は、そう考えて書きましたが、小室氏の態度は、考えていた以上に凄いし酷い。
秋篠宮家も、本当に悪魔に取りつかれた思いでしょう。
眞子様の外見での表情が暗ければ、離婚は早いかも知れませんね。