緊急事態では無い？宣言の延長。菅河野西村加藤だめダメ内閣

緊急事態宣言が延長になり、蔓延防止措置も追加させる事になりました。
その反面で、興行や大型商業施設の入力の緩和も実行されます。
が、この矛盾した政策は、安倍・菅政権＆自民党の政権担当能力の欠如を物語っています。特に菅政権は酷い。
中小零細事業者の多い飲食店関係は、またまた苦境に置かれたままになります。
この原因は、やはり政権が余りにもケチくさい政策を繰り返しているからです。

ある程度のワクチン接種が終わったインドの感染拡大は、私が前回書いた恐れ〓強い変異株が世界を席巻する可能性の現れだと思います。
インドの隣国でもインド株らしい感染拡大が広がっていますから、私は近い将来、中国でも新たな感染拡大が起こると考えています。
報道からは落ちていますが、インドは確か、インド国内開発のワクチンを使用したはずで、ワクチンの型が違うのかも知れませんが、インド株が東洋人の免疫低下をもたらすという報道もあり、本来ならば、ここでしっかり入国制限もし、国内では全ての産業にしっかり休業補償もし、人の流れを断ち切る事こそが必要な事なのです。
その財源は、コロナ特別国債の発行で、この特別国債は永久ループ国債にする事も可能ですので、詳しくは以前の記事をご覧下さい。

海外の報道では、IOCのバッハ会長への批判の記事が掲載されたとの事ですが、このままでは開催は無理ですから、IOCに、開催の為の資金と人員の援助をお願いしますと、政府は言えば良いのです。
ワクチン接種の為の人員確保も、国内接種でも四苦八苦なのですから、この位の事は政府が言って良い。と私は考えています。多分IOCは、多額の費用が掛かる事は嫌いですから、IOCが中止の決定をして来ると思われます。
昨年、延期と決めた事も、明らかに現在では間違いだったと判断できますから、本来なら自民党政権は下野するべきだと思います。
それは日本の恥だと言う方も居るかも知れません。が、その方達に私は問いたい。
この難局を打開する妙案を提示してから言って下さい！

日本の医療体系は、このような感染症の大流行には対応していません。
使用している病床は、確かに数％ではありますけど、日本の大規模と言われる病院も、階当たりの病床は百人以下が殆んどで、感染症の為にその病床を使えば、その為に新たな従来病床の不足が生じてしまいます。ですから、私は以前から体育館や公民館等のコロナ病床への転用を提唱したのですが、それに加えてマンパワーの不足も明らかになってきました。これも予備医療者制度を提唱しましたが、これも実現していません。

何回も言います。

一気に資金を投入し、しっかり人の流れを断ち切る事こそが、結果として被害は少なくなるし、経済の回復も早くなり、国内も明るくなるはずなのです。しかし、そんな簡単な理屈も、変にケチケチしてチマチマとお金を出して、後は国民の努力に任せ、中途半端な政策を繰り返すとは、本当に駄目な政権だと断言します。

河野ワクチン担当大臣も、自ら決めずに自治体に丸投げ、混乱を生み出しながら、どや顔でワクチンは大丈夫だと繰り返す。
それでいて、赤木ファイルを認めたのは良いが、不都合な部分は黒塗りで裁判所に提出するとか………
本当に破廉恥な政権だと、逆に感心してしまいます。

苦笑

緊急事態宣言が効かない状況なのは、口先だけだと国民が理解しているからです。
真剣さが足らない政権は、早くお引き取り願いたい物だと痛感しています。