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2021年01月22日09:39

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軽井沢バス事故で何で俺も起訴しないのか!

正式に起訴になりましたが、私には割りきれない思いがあります。

私は、土屋の技量は大丈夫だと勝原に報告し、勝原は運行管理者に報告していたはずだからです。
それを技量未熟だと検察は判断した。つまり私の判断は間違いだったと否定されたという事なのです。

皆さんは運転免許はお持ちですか?

毎日のように車を運転し10年以上過ごした後で、暫く運転する機会が無く、数年経ってから運転する事になったら、皆さんはどう考えますか?
不安を感じる人も感じない人も居るでしょう。それはその人の性格と、運転経験の差に加え、持って生まれた素質の差もあると思います。

子供時代に自転車に乗れた人は、大人になっても体が覚えていますから、それこそ数十年後でも乗れます。
そして数十分あれば昔の感覚に近くなれます。
それと同じで、車の運転でも数十分もあれば感覚は昔に戻ります。土屋は入社後に20時間以上も運転をしていましたから、観光バス運転手に課せられた技能講習時間の20時間は超えていたと思います。
大型ダンプの運転手として、毎日百km以上も走り、足場の悪い現場にも狭い現場にも行っていました。通勤だけの運転手とは違います。
もう1つ、土屋は巾が同じ中型バスは運転していましたから、慣れていないと言ってもその内容は、以前書いた通りで、たまに運転する人達とは内容が違います。

土屋の運転手としての素質を考えると、努力して努力して黒帯になる。という感じでしたが、これは並だという事になるでしょう。
観光バスの運転手の1割か2割が素質としては土屋以上であり、1割か2割が土屋以下だと私には思えます。
私が土屋の技量を、観光バス運転手としては下から3割位だと評価していたのは、この素質と、やはり大型ダンプの運転歴からの癖があったからで、大型車の運転経歴がバスが主でしたら、土屋は上から4割位の運転手になっていたでしょう。

私のこれを読んで、なんだ下から3割か、と考えられたらそれは早計です。
土屋は大型二種の免許所有者だったという事です。
この免許は、普通免許を所持してから新たに習得する免許であり、合格率は3割以下だと思います。つまり、免許取得の時点で選抜されていて、この中で観光バスを職業として選んだ人間の中で、私は3割だとしているわけです。
免許の無い方やペーパードライバーには判断不可能な世界だと思います。が、この無い方やペーパードライバーに段位を付けるなら、7級とか8級で、やっと白帯を締める程度だという事で、黒帯などは遥か彼方だという事です。

私の発言も、簡単に下手だと取られ、それが未熟論に繋がる形にされたのは、私の本意ではありません。
それを改めてご理解頂きたいと思います。
そして、大丈夫だと勝原に報告し、それが会社の判断に影響を与えたというなら、何故私も起訴しないのでしょう?

森嶋が危ないと報告した。と報道されていますが、ならば勝原は、何故碓氷バイパスを土屋に運転させたのか?
勝原が危ないと感じたら、勝原は土屋に運転させない権限があったのです。

私にはこれらが、割りきれない思いとして残っています。

私には権限が無いから起訴しない。という判断だと思います。しかし、私はフリーハンドで運転する事を許されていた人間です。
他の運転手より速度を出しても黙認でしたし、検察はタコメーターのチャート紙を押収していますから、私が高速道路で、他の観光バスを常に抜いて走っていた事も判っているはずですし、それで余分なGを掛けない為に、お客様から苦情が無かった事も承知しているはずです。
そして、それを証言してくれるベテラン添乗員も居ます。
そのベテラン添乗員は、観光バス運転手を数百人は体験していて、その運転手達とは技量が全く違う。と評価してくれています。
そんな人間が大丈夫だと判断したのを、検察は未熟だと断定するならば、私も起訴するべきではないでしょうか?

会社の判断に影響を与えたのは私ですよ。
私は割りきれないと同時に、検察に対して、未熟だと垂れ流して報道するマスコミに対して、自らのプライドも掛けて怒っています!!
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