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2020年11月23日13:33

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政府は無能無策。相撲の話をします。

コロナ対策やGoto、眞子様問題も書いて来ましたし、コロナ対策は書いた事がベターだと考えていますが、菅政権では無能だからムダだと考えていますから、今日は好きな相撲の話を。
菅政権での解散総選挙など、これでは出来ないはずですけど、野党はしっかり選挙準備はして置く事です。自公政権に強力なダメージを与える絶好のチャンスですね。
菅総理誕生時に、私は最悪だと書きましたけど、的確な指摘だったと自画自賛します。

相撲の話

貴景勝の優勝は素晴らしい相撲でした。押し一筋では中々横綱は難しいと思いますが、体重も増え、破壊力は過去の押し相撲の大関の中でも一番です。短命横綱になるかも知れませんが、横綱になって新しい押し相撲の形を見せて欲しいと思います。
松登や若羽黒という押しの先輩大関が居ましたが、破壊力は貴景勝が上。じわじわ押す力は二人が上かな。その破壊力に期待します。出来れば四つ相撲もと考えていましたけど、それを捨てたから今があるのでしょうね。
優勝のインタビューも素晴らしいものでした。部屋の閉鎖やら怪我で陥落やら色々ありましたが、一番に対する覚悟が見えて好感が持てました。
本当におめでとう!
照富士は、良くここまで復活してくれました。以前、白鵬への批判記事を書いた時に、照富士に期待すると書きましたが、それが実現しそうでワクワクしています。決定戦では、膝の事や貴景勝の取り口を考えたなら、立ち合いで変わる事も考えられましたが、それをしなかった事は素晴らしい!
白鵬は、立ち合いに変化したり、かち上げというエルボーを繰り出すと思いますが、変化には無理せずに付いて行かないで欲しい。怪我はダメですからね。組んで起こして、上手を取れたらぶん投げられます。それが白鵬に引導を渡す時です。それまでは膝を大事にケアして下さい。
前に出る時の強さ、上手を取れた時の強さは、体格は違いますが、雰囲気は北の湖さんを彷彿させます。
膝に爆弾がありますから、貴景勝のような押し相撲には弱いと思いますが、それでも昨日の本割りのように勝てる事もあります。変化しない立ち合いも、過去の名力士の立ち合いに似て来ました。
膝の問題もありますから、やはり短命横綱になるかも知れませんが、それでも名横綱になれると信じています。
貴景勝と照富士という立ち合いに逃げない、覚悟のある二人の力士は、素晴らしい横綱になれると思います。
照富士は、決定戦の後で足を引き摺っていましたから、膝が心配です。本割りで限界になった可能性がありますが、それでも正面から受けて立ちましたし、貴景勝は胸から首を肉の鎧にしました。あの身長では限界の限界と思える体重ですから、病気が心配で、二人は短命横綱になるかも知れないと書きました。が、それでも二人は素晴らしい精神力を持つ力士です。
大内山や琴風という逆境から這い上がった大関を超えています。
怪我や病気に気を付けて、是非とも横綱になって下さい。

昭和30年から相撲に親しんで来た私には、やはり体重を増やし過ぎている気はします。
当時は身長が6尺(181cm)で30貫(113kg)が理想だと言われていました。ちゃんこ鍋も野菜と魚が主だったと記憶しています。が、腰の強さは半端ではなかった。
うっちゃりと吊りだしという決まり手が無くなったのは、やはり腰が昔ほど強く無いのかと思います。
遊びで相撲をしていた私達世代では、その中で強くて体が大きな人間が力士になった。
私などは、小学校四年で六年生の半分以上に勝っていた。
それでも身長が僅かに足らずになれなかった。
子供の遊びの相撲は、投げて勝つのが基本。寄りきりや押し出しなどは滅多に無かったのです。
ですから初代若乃花のゆり戻し(仏壇返し)は憧れでした。
生きている時代に、又、ゆり戻しが見れたらと願いつつ


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