解散はやはりありますね

石破派からの法務大臣起用は無かったですね。

では、早期解散は無いのか？

私はあると思います。

携帯料金の値下げで十分だという事でしょう。
国民は値下げを喜ぶし、実行力も証明できるし、これで選挙は大丈夫だという考えが透けて見えます。
私が考える以上に、国民は舐められていたという事です。

石破派から入閣させていますから、石破氏も批判は出来にくい状況になりました。

安倍内閣の支持率が急上昇した事で、安倍政治の継続が謳い文句になるわけですが、私が野党ならば、モリカケ桜を全面に出して、再調査を行うかどうか？ロシアとの北方領土返還交渉の現状はどうか？景気の大減速の対応は？マイナス金利政策は？
安倍政治の総括を求めるのがベターかと思います。
それと重要なのが、政策。

私なら、派遣法の再改正と、再度のコロナ禍拡大時の休業補償、消費税の廃止を打ち出します。
この財源は、コロナ特別国債で、以前書きましたように、使用目的を限定した特別国債で、遺産相続や生前贈与時に相続税などを２割？程度減免し、その他の場合は１割？程度減免する国債です。
このその他の場合では、慈善事業への寄付を含め、贈る方も贈られた方も、同じ割合で減免します。
消費税の廃止は、一応期間限定として、その後は景気動向で判断する事とします。

派遣法の改正は、そのまま昔の派遣法に戻します。
これは生活の安定の為には必要だという事です。
もう１つの目玉政策として、国内経済活動だけの税務処理を導入します。
現在は海外を含めた連結決算になっています。
この方法で問題なのは、ソフトバンクのように、国内で得た利益を、海外に投資する事で、あれだけの巨大企業なんですが、ほとんど税金を払っていません。
昨年だったか、支払った税金が５００万円だったとか……
海外への投資は、国内でしっかり税金を払ってからしなさい。という事です。
この国内経済活動単独決算を導入する事で、海外の資金が逃げるのを防ぐ。という事を大義名分にします。

野党がダメなのは、自民党と似たり寄ったりな国家像しか語らない事。
働く人達を大切にし、国内単独決算の導入で、国内への投資を計り、その投資に対しては、過疎地なら優遇措置を取る事です。

ま、解散総選挙はあるでしょうし、国民は舐められていても関係無く、自民党はそこそこ議席は確保するでしょう。

私は、テーマを決めて様々なシミュレーションをしていますが、見えて来たのは、自民党が国民を舐めているという事です。
その原因？

安倍首相退陣直後の支持率ですよ。
一部では言われていますが、安倍首相での解散の可能性を書きましたが、安倍首相では勝てない可能性が強くなったから、顔を変えただけの解散総選挙をするという事です。
その結果はどうであれ、モリカケ桜も禊は済んだという事になるからです。