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2020年05月21日14:42

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黒川検事長の辞任について

黒川検事長の賭け麻雀疑惑では、検察と記者の関係が浮上する事になりました。

御承知のように、私は軽井沢バス事故の関係者です。
あのバス事故の時は記者が殺到し、テレ朝には声で、日テレには運転手を代表してお詫びする姿ででました。
その後も何回か読売やNHKの記者などから取材をされましたが、現場では警察や検察とズブズブの関係とは感じれませんでした。
考えればこれは当たり前で、地方では全国ニュースになるような事件など、そうそうは起こりません。
やはり中央官庁の上に成らなければ、ニュースソースとしての価値も無いという事なのでしょう。
但し、私が知る検察官達は非常に用心深く、とてもズブズブの関係にはなりそうもありませんでした。
以前に少し書きましたが、私の軽井沢バス事故担当の検事などは、最初に比べるとかなり女性らしい印象になりましたが、それは調べの最初と終わった時の印象だけで、途中は中々軽口を叩く隙もありませんでした。
もう少し隙があれば、口説く手掛かりも掴めたのにと、残念でなりません。
最後の一言はキツかった。
『次に別な事件で会わないように願っています。』です。
検事ですから、私の50年も前のヤンチャ時代を知っての言葉だと思いますけどね。

苦笑

結局、中央官庁という権力の源に長く居て、権力を登って行く段階で、変わってしまう人間も居るという事です。
地検特捜部は、元来がGHQの下で、戦後の物不足の時代に隠匿物資の取り締まりをしていた部局の後身です。
戦争協力者の追放などの手助けも行いましたから、政治との関わりも強いのですから、私は特捜部は信用していませんが、この黒川検事長はそれより酷い。
私は何回も不倫をしましたけど、周りにそれを話した事はありませんし、細心の注意で隠してきました。
今の会社でも変わりません。
軽井沢バス事故の裁判で、それが持ち出されるかも知れませんが、相手の事を考えたなら、隠し通す事は当たり前の話だと思います。
しかし、黒川検事長は、職責から絶対にしてはいけない賭けマージャンをし、それを週刊誌にスクープされた。
脇が甘いしプロとしての自覚も足りません。
こんな人物を『替えがたい人物』だと判断した安倍首相。
流石はアホノミクス、期待通りの最低最悪の首相らしい人物識別眼だという事です。

検察官定年延長法に反対した皆さん。
今度は安倍首相退陣ツイートを行って盛り上がりましょう。

田崎史朗がまた安倍擁護発言をしています。

フジテレビもその片棒を担いでいます。

微妙なバランス感覚は笑えます。
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