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2020年01月08日16:01

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インターネット検索の軽井沢バス事故の記事から思う事

また15日がきます。
以前は小正月であり成人の日でもあり、お祝いの気分が強い日でした。
しかし、私にとって悲しい日に変わってしまいました。

あの軽井沢バス事故から4年になります。
関係者の一人として亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族や怪我をされた方、その後遺症に悩んでいる方に心からお詫び申し上げます。

あの事故の原因は、寡聞にして解明したと聞いていませんが、世間的には土屋運転手の技量未熟で決定という風潮があります。
私はその風潮に対して、これまでも何回か異議を書いてきました。
しかしヤフーで検索してみると、メディアの報道に添った記事が主流です。
中には、土屋運転手が大型車に不慣れだと決め付けた記事も沢山ありました。
冗談ではありません。
土屋は大型ダンプカーの運転歴は20年以上もあります。
それを無視して、メディアの報道だけを信じて書いている記事の多い事。
中には、それをしっかり認識して、そんな土屋が運転を間違えるはずが無い。ブレーキの故障だと断言している方もいました。
又、群馬県労組の記事も、ブレーキ故障の可能性に言及していました。
この記事にはコメントが寄せられていて、そのコメントは報道は絶対に正しいとの姿勢が頑なで、先に書いたような世間的認識の恐ろしさを体現していました。

私は18年の3月にガラケーからスマホに変更しました。
ですからヤフーで検索する事もありませんでした。
18年の12月には、長野地検の強制調査があり、iPadやボイスレコーダーなどを押収されました。
昨年はそれを受けて、『事故調査委員会の報告書の矛盾』という記事を書きました。
そこでは、エアタンクの残量という、報告書内の数値を問題に取り上げました。
これは、裁判の参考人として出廷した時に、ブレーキの故障の証拠として言おうとしていた事ですが、いきなりの強制捜査と押収で、検察が運転技量未熟で押しきる自信が無いと判断し、諦めさせる為に書いたものです。
今月16日に、押収された品物を受け取りに長野地検に行きますが、奇しくも事故の翌日でありますから、予断はゆるしません。
そこで心配になった記事を紹介して、削除される前に何方かに保存して頂きたくて、これを書いています。
その記事は、『スキーバス転落事故の真相(三菱大型バスのブレーキは本当に正常だったのか)』です。
この記事は16年5月に掲載されています。
が、残念な事は、私が当時この記事を読めなかった事で、以前に書きましたように、三菱ふそうと国交省が連名で、車台番号を特定しての『緊急特別点検』を要請するダイレクトメールも7月ですからご存知なかったと思われる事、事故調査委員会の報告書にあるエアタンクの残量もご存知なかった事が残念です。
そして、私もこの記事の作者の方と交流が出来なかった事も悔やまれます。
改めて交流と保存を試みましたが、私のスマホの知識では不可能でした。

これをお読み頂いた方に心からお願い致します。
削除される前に保存して下さい。
この素晴らしい記事と、私の過去の記事をお読み頂けたなら、必ず事故原因を合理的に判断できると断言します。

16日以降に、また記事を書きます。

私は事故の真相を明らかにする事が、使命だと考えています。
その為に今後も努力していきます。

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