一流品税創設・消費税廃止運動しませんか

一級品税とは税率が５~15％で、それに見合うと判断した製品やサービスを提供するあらゆる業界から、自己申告で税を納入する税制です。
例えばホテルや料亭から寿司や中華料理にフレンチなどの飲食業です。帝国ホテルやら吉兆、寿司なら銀座久兵衛等の名店。
シャネルからエルメスやグッチにヴィトンなどに、ロレックスにオメガにタグホイヤー等のブランド品。
金額的にかなりな税収があるだろうベンツやロールスロイスにレグルス等の車。
ベンツなどは国内販売が約６万台ですから、500万円として3000億円の売上で税収が10％なら300億円。
他にも高級車はありますから、これだけで１千億円になるかもしれません。
宝飾品の場合には２つの税率の可能性があります。
デザインや品質に自信がある店が導入する税率と、宝石その物の価値が生む税率です。
宝石その物の場合には、鑑定書と共に税率証明書を発行する事が良いと思います。
宝飾品じたいが高額な商品ですから、この税収もかなりな金額になると思います。
サービス業は単独では年間売り上げは少ない企業(製造業と比べてです。)が多いとは思いますが、この税制を受け入れても、最も安定した経営を続けられる業界だと思います。
税率は低く設定しても、食品のブランド品はメリットがあると考えます。
まがい品にはこの税制は適用されない訳ですから、国内だけでなく、海外にたいしてもアピール出来ると思います。

海外でも既に有名で定評がある商品やメーカーは、この税制を受け入れない訳にはいきません。
このように考えますと、この税制での税収は、数兆円にのぼるかも知れません。
これに安倍政権下で減税した企業減税を元に戻し、高額所得者への累進課税を強化すれば、消費税を廃止しても、その影響はかなり減ると思います。
また消費税を廃止する事で消費が活発化すれば、自然な税収増も見込める訳です。

一流品税創設、消費税廃止運動を起こしませんか！