前立腺全摘手術の後で

昨17日に、13日に行った前立腺全摘のロボット手術の経過が良しという事で、バルーンを抜いてもらえたのだが、国立市矢川の長久保病院の先生の手術は、完璧だったと思われます。
尿漏れは全然無いし、後遺症の心配も無いという確信が、私にはあります。

ただ、この手術の後で、咳とくしゃみをする時の猛烈な痛みときたら、盲腸炎・痔・指先切断と再生・手首の開放骨折などの手術をしてきた中で、ダントツの１位です。
私は、痛み止を使用した事はありませんでしたが、何回も痛み止を使おうかと考えましたから、普通の方は最初から痛み止を使用する事が最善だと思います。
又、残念な事に、残尿が多くて再びバルーンを挿入されてしまいました。
外した後で飲んだ水分は550ミリリットルのペットボトル1本で、自力排尿が同じ量。
それなのに残尿が600ミリリットル。
夜９時過ぎに挿入し、現在の水分補給は大体が600ミリリットルで、尿は約2500前後溜まっています。
夜９時から２リットル近く余計に出た事になりますから、これは残尿では無く、身体の余分な水分が出ていると考えるのが正しいのでしょう。
下腹部に固いしこりらしい物を感じた時の体重は、大体で63キロくらい。
それが大きく固くなり、体重がそれに連れて増え、昨年８月では68から69になり、今年バルーンを挿入された時には72キロを超えていましたから、まだまだ何処に水分が溜め込まれているという事でしょう。
残尿なのか余分な水分なのか？
はたまた膀胱の能力不足か？
さて、どうなりますか。