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2019年10月21日21:48

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私たちは星。

 というわけで、ぷいきゅあの秋映画、「星のうたに想いをこめて」観ました。結論から言いますと5つ星を満点とするなら、今回は劇中の流れ星のように星いっぱい。「プリキュアはいいぞ」「ひかララ尊い」「つべこべ言わずに観ろ」くらいしか思い浮かびません。ぐっとくる方向性は違うけれど、ダークドリーム主演の「鏡の国のミラクル大冒険」に匹敵するかと。

 あらすじとしては、宇宙で生まれた謎の黄色い生命体「ユーマ」とスタプリのメンバーとの出会いと別れを描いた映画。序盤はノットレイダーが登場しますが、中盤以降は、天文学的価値のあるユーマを狙う「ハンター」たちとプリキュアが対峙します。

 今回のミラクルライトはユーマと意志疎通をするためのアイテムで、みんなで振って応援という意味合いが少ないです。序盤、ユーマの能力でえれまどセンパイが修学旅行に行っている沖縄に転移したのをはじめとして、ギアナ高地など、世界の絶景をめぐります。途中ユーマとララがケンカして仲直りする花畑がありますが、これらは伏線で、後にきちんと回収されます。そして、ユーマと意志疎通をして、いろいろ経験することでユーマ自身も変化をしはじめます。大事な事だから覚えておいてくださいね。

 最後は当然ユーマとはお別れとなるのですが、先述の仕掛けもあり、もう涙腺崩壊太郎。劇場でも涙をすする音が聞こえます。ちなみに大友オンリー。19時40分上映なので幼女パイセンはいませんでした。落ちは分かっているのに悔しい、悔しい。

 この隙の無い構成は、さてはタナカリオンだな?と思っていたらやっぱタナカリオン監督だった。これはぜひ映画オフをやりたい。土曜日あたりに新宿のバルト9で見てその後、十徳二葉店でみんなでミラクル日本酒ライト振りたい。そんな感じの映画でした。
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