mixiユーザー(id:43840332)

2020年06月30日02:17

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手ばなしでは喜べぬ・・

罪名も定義も定まったのはいい
でも・・
スピード違反とか飲酒とはちがい
警察が待ち構えての
定点取締りではほとんど発見されぬ

おそらくは
被害者とされる方々が
ドラレコ映像持参で
警察に告発、って形がメインになるんだろう

そこで
ふと、考え込んでしまった。
仮に自分が訴えられ警察に逮捕されるとする
「○○さんから、あなたに煽り運転の被害を受けた」と。
向こうはドラレコの映像を警察に提出し
それを「証拠」として訴えたそうだ
そこから自分は
やっていないと反論をするわけだが・・
どのような場面をどこまで映ってるのか
知ることは無い
反証を自分の頭の中の記憶を頼りに
話すしかない

そうなると正確さでは画像の比ではないので
かなり不利となるし
ハナから警察は画像を見て
自分に対峙しているので
心証も悪い

映像の「どこから始まり、どこで終わっているのか」で
事実の『見え方も印象も変わる』
そこに対し自分の反証ができない事が恐ろしい。
簡単に言えば
映像 VS 記憶 の勝負・・
これは勝負の分が悪すぎる

事の始まりのきっかけが
被害者側にあるとしたら?
どう証明する?
まったく手立てが無い

良いたとえかどうか判らぬが
痴漢で連行されたが最後
反論しようが、事実と違おうが被害者の言い分だけで
冤罪をうける・・みたいな事と同様の事が起きないか?

被害を受けたと言う
被害者側はドラレコを任意に
「録画開始」できるが
加害者とされるこちらはと言えば
意に介していないので
当然、画像は残しようがない
これは、相当不利なことだ

向こうは「フル装備」
こちらは「素手」で戦うに等しい

せいぜい、そんな事態に陥らないようにと
祈るばかりだ。。。
とはいえ「道交法」改正され
きちんと罪名として出来上がったことは
喜ばしい。

■あおり運転30日から厳罰化 東名、2人の死きっかけに
(朝日新聞デジタル - 06月29日 20:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6138680
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