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2020年05月31日16:57

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活路が拓ければいいねぇ

問題の根本
鹿が食べて有害な
ポリ・ビニールの袋を持った
人間達が鹿の生息域に立ち入ること

つまりは「人間の行動」に問題があるのだ
そこを「鹿を死なせるな」で考え
ならば鹿が食べても無害な袋を作ろう
結構なことである。

だが・・
問題はそこではない
無害な製品は出来た
無害どころか鹿の食性に合う
原材料までつかい仕上がっている

その
無害な袋を何をどうすれば
鹿を観に訪れる者たちに
プラ・ビニール袋の代わりに
行き渡らせることができるのだろう?
袋そのものより
そちらの方がハードルが高くないか?

あと
鹿の食性に合う袋を使ってしまえば
鹿が誤認しはしないだろうか?
「人が目の前を通るときにブラさげている
 あの袋は食えるのだ」と。
人の思惑通りに理解をして
人の望むとおりの行動を
野生動物に期待をするのは無理があると
わたしなんかは思うのだが・・

いろんな策を講じるのはいい
いいのだが
根本の解決に寄与しないもの
それらに労力を注ぐのはいかがなものだろう
ただすべきは
「人の行動」であって
「持ち物を変える」事ではないようにおもう
意識を変えなきゃ行動は変わりようも無い

ただし
鹿とは関係なく
自然分解する袋がプラ・ビニール袋に
成り代わっていく事には意味はあると思う
そちらの方が商機としては明るいのではないかな。


鹿が食べて死なない買い物袋
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6102008
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